Slackとは?
Slackは2013年にStewart Butterfield氏が開発したチャンネルベースのビジネスコミュニケーションプラットフォーム。チャンネルごとに会話を整理し、2,600以上のサービスと連携できる。2021年のSalesforce買収後はCRM・AI機能との統合が加速。2026年には公式MCPサーバーが一般公開され、ClaudeやPerplexityなどのAIエージェントがSlackデータへアクセス・操作できるようになった。
Slack(スラック) は、ビジネスチャット・チームコミュニケーション領域で使われるSaaSです。Slackはチャンネルベースのビジネスメッセージングツール。チーム内外のコミュニケーション・ファイル共有・ワークフロー自動化を一元管理できる。2,600以上のアプリ連携と公式MCPサーバーにより、外部AIエージェントからもSlackを操作できる。AI機能(Slack AI)はチャンネル要約・会議議事録・横断検索をネイティブに提供する。 SaaS MAPでは、単に有名かどうかではなく、AI機能、Agent Ready、料金、日本からの使いやすさ、外部連携の観点から導入判断に必要な情報を整理しています。
AI機能はネイティブ機能として組み込まれており、チャンネル・スレッドの自動要約・ハドルミーティングの議事録自動生成・自然言語による社内横断検索(AI Search)などに活用できます。また、Agent Readyの観点では、公式MCP・REST API・Webhook・OAuth・Zapier/Makeに対応している点を確認できます。AI時代のSaaS選定では、ツール単体の機能だけでなく、APIやWebhookを通じて他のツールから操作できるか、将来的にAIエージェントへ作業を任せられるかが重要になります。
日本からの利用では日本語UI・日本語ドキュメントに対応している点が確認材料になります。無料枠があり、有料プランは月額$7.25前後から検討できます。導入時は、公式サイトの最新料金、サポート体制、データ管理、既存ワークフローとの重複を確認し、まず小さな業務範囲で試すと失敗しにくくなります。
Slack(スラック) を検討する際は、同じ ビジネスチャット・チームコミュニケーション カテゴリの候補と、機能の深さ、連携のしやすさ、運用コスト、チームに定着するまでの学習コストを比較するのがおすすめです。SaaS MAPのスコアは公開情報をもとにした比較の入口であり、最終判断では公式ドキュメントと自社の利用シーンを照らし合わせて確認してください。
SaaS MAPで見るSlackの判断ポイント
向いているケース
Slackは、AIエージェントや業務自動化と組み合わせたいチームに向いた候補です。API、Webhook、SDKなどの対応状況を比較軸にしやすいツールです。
導入前に確認したいこと
日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。
評価に使っているDB項目
- ✓ ビジネスチャット・チームコミュニケーション領域で、チームのコミュニケーションを一か所に集約するビジネスチャットプラットフォーム
- ✓ 料金面は無料枠あり。個人・小規模チームでも試しやすいかを確認しやすい。
- ✓ 自動化・AIエージェント連携では 公式MCP / コミュニティMCP / REST API / Webhook に対応。
- ✓ AI活用はネイティブAI搭載で、日常業務への組み込みやすさを評価できる。
Slackの歩み
- KEY
Tiny Speck社内ツールとして開発開始、クローズドプレビュー公開(8,000社が初日登録)
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一般公開(2月)。リリース3日間で100万ドルの売上を記録
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NYSE直接上場、時価総額約2.1兆円でデビュー
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Salesforceによる約2.77兆円での買収完了
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Slack AIをネイティブ機能として発表(チャンネル要約・AI検索)
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公式MCPサーバーとReal-time Search APIをGA提供。AIエージェントとの直接連携が本格化
Slackでできること
チャンネルベースの会話管理
プロジェクト・チーム・トピックごとにチャンネルを作成し、会話・ファイル・ツールを一か所に集約。公開・非公開・ゲストチャンネルを使い分けられる
Slack Connect(外部コラボレーション)
社外のパートナー企業や顧客をSlackチャンネルに招待し、安全にリアルタイム連携できる
ワークフロービルダー
ノーコードで定型業務を自動化。承認フロー・フォーム収集・通知配信をトリガーベースで設定でき、AIレスポンスステップも組み込める
Slack AI(ネイティブAI機能)
チャンネル要約・ハドル議事録・AI横断検索をBusiness+以上で標準提供
公式MCPサーバー(エージェント連携)
2026年GA。ClaudeやPerplexityなどMCP対応AIからSlackの検索・投稿・チャンネル管理をAPI経由で直接操作可能
2,600以上のアプリ統合
Google Workspace・Salesforce・Jira・GitHubなど主要SaaSと深く統合
こんな使い方
エンジニアチームの開発コミュニケーション
ソフトウェアエンジニア・DevOpsエンジニアGitHubのPRレビュー通知・Jiraチケット更新・CI/CDアラートをSlackチャンネルに集約
AIエージェントの実行レイヤー
AIワークフローを構築する開発者・業務改善担当者Slack MCPサーバーを経由してClaudeがSlackを操作。会議のサマリー生成・タスク作成・ステータス確認を自然言語で自動化
カスタマーサクセスチームの顧客対応
カスタマーサクセス・セールス担当者Slack ConnectでSalesforceのケース情報と連携し、顧客チャンネルで即時サポートを提供
メリット・デメリット
メリット
- ✓ 2026年GA済みの公式MCPサーバーで、AIエージェントとの連携が最も充実したチャットツール
- ✓ Webhookの署名検証・OAuth・公式SDK(Python/JS)が揃い、開発者体験が高い
- ✓ 2,600以上のアプリ統合と豊富なAPIで既存スタックへの組み込みが容易
- ✓ 日本語UI・ドキュメントが充実しており、国内企業での導入障壁が低い
デメリット
- × 無料プランはメッセージ履歴90日・連携アプリ10個に制限されており、実務利用には有料プランが必須
- × Business+の価格($15/月/ユーザー)はMicrosoft Teamsなど競合より高い
- × AIとSlackbot高度機能はBusiness+以上に限られており、Proプランでは利用できない
料金プラン
料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報は Slack公式サイト をご確認ください。
- メッセージ履歴90日
- 連携アプリ最大10個
- 1対1ハドルミーティング
- 利用枠内でのメッセージ履歴
- 利用枠内でのアプリ統合
- グループハドルミーティング(最大50名)
- Slack AI(要約・横断検索・議事録)
- Slackbot パーソナルAIエージェント
- SAML シングルサインオン
- 複数ワークスペースの一元管理
- エンタープライズグレードのAI機能
- カスタムデータ保持ポリシー
AI観点の評価
- ✓ チャンネル・スレッドの自動要約
- ✓ ハドルミーティングの議事録自動生成
- ✓ 自然言語による社内横断検索(AI Search)
- ✓ ワークフロービルダーへのAI応答ステップ組み込み
- ✓ Slackbot パーソナルAIエージェント(Business+以上)
日本対応
よくある質問
4件
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Q. Slackの無料プランでできることは何ですか?
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Q. SlackはAIエージェント(Claude等)から操作できますか?
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Q. Slack AIとはどんな機能ですか?
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Q. 日本語対応はどの程度ですか?
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Slackの比較記事
クイック情報
- 料金モデル
- freemium
- 公開年
- 2013
- 国
- 🇺🇸 アメリカ
タグ
注意・補足
- · 2026年2月に公式MCPサーバーとReal-time Search APIをGA提供開始
- · Slack AIはBusiness+以上のプランでネイティブに利用可能(別料金不要)
- · Salesforceが2021年に約2.77兆円で買収、Salesforce Agentforceとの統合が進む
- · 無料プランはメッセージ履歴90日・連携アプリ10個の制限あり
- · Agent Ready 調査(2026-04-30): api.slack.com: 公式 Python/JS SDK + OAuth 2.0 + Webhooks + HMAC-SHA256 署名 + 公式 MCP サーバー(2026-02 GA)。OpenAPI スキーマは未公開(2026-05)