ChatworkとSlackの徹底比較|料金・AI機能・MCP対応【2026年5月最新】

先に結論

日本の中小企業や取引先連絡はChatwork、SaaS連携・開発通知・AIエージェント連携まで重視するならSlackが強いです。

Chatwork logo

Chatworkが向いている人

  • 日本語前提で社外取引先とも使いたい
  • チャットと簡単なタスク管理をまとめたい
  • ITに詳しくないメンバーにも広げたい
Slack logo

Slackが向いている人

  • GitHub、Jira、Salesforceなど業務SaaSと深く連携したい
  • 公式MCPやAPIを使ってAIエージェントから操作したい
  • チャンネル設計やワークフローを作り込みたい
Chatwork logo

Chatwork

チャットワーク

30 /100
AI機能
1/5
Agent
2/5
Chatwork公式へ
VS
Slack logo

Slack

スラック

100 /100
AI機能
5/5
Agent
5/5
Slack公式へ

Chatwork

中小企業の業務連絡に強い日本発のビジネスチャット。

Chatworkは、チャット、タスク管理、ファイル共有、ビデオ/音声通話を備えた日本発のビジネスチャットSaaSです。日本語での導入・運用がしやすく、外部サービス連携やAPIも提供されています。SlackやMicrosoft Teamsと比較する場合、中小企業での使いやすさと社外取引先との連絡導線がポイントになります。

Slack

チームのコミュニケーションを一か所に集約するビジネスチャットプラットフォーム

Slackはチャンネルベースのビジネスメッセージングツール。チーム内外のコミュニケーション・ファイル共有・ワークフロー自動化を一元管理できる。2,600以上のアプリ連携と公式MCPサーバーにより、外部AIエージェントからもSlackを操作できる。AI機能(Slack AI)はチャンネル要約・会議議事録・横断検索をネイティブに提供する。

AIスコアの内訳

AIスコアとは?

AIスコア=(AI機能搭載度 + Agent Ready)÷ 10 × 100

① AI機能搭載度(0〜5点)

  • 4〜5点 — AIをコア機能として搭載(AIネイティブ)
  • 2〜3点 — AI機能を後付けで追加
  • 0〜1点 — AI機能なし or 最小限

② Agent Ready(0〜5点)

  • MCP層(最大2点)
  • 公式MCPサーバー +2点
  • コミュニティMCP(公式なし)+1点
  • API層(最大2点)
  • REST / GraphQL API +1点
  • 書き込みAPI(Write API)+0.5点
  • OpenAPIスキーマ公開 +0.5点
  • 連携・実装層(最大1点)
  • Function Calling 実装実例 +0.5点
  • 公式SDK +0.25点 / OAuth対応 +0.25点
  • 自動化層(最大0.5点)
  • Zapier / Make 対応 +0.25点
  • Webhook + シグネチャ検証 +0.25点

合計は上限5点でキャップ。同点の場合は 公式MCP有無 → API充実度 → 登録年 で順位決定

SaaS MAPのAIスコアは「AI機能搭載度」と「Agent Ready」の2軸を100点換算した独自指標です。単にAI機能があるかだけでなく、Claude・ChatGPT・CursorなどのAIエージェントから操作しやすいかも見ています。

項目 Chatwork Slack
AI機能搭載度
1/5
AI機能は限定的
5/5
AIを中核機能として使える
例: チャンネル・スレッドの自動要約 / ハドルミーティングの議事録自動生成
Agent Ready
2/5
APIや自動化連携は一部対応
REST API
5/5
公式MCPでAIエージェント連携に強い
公式MCP REST API Webhook SDK
総合点 30/100 = (1 + 2) / 10 × 100 100/100 = (5 + 5) / 10 × 100

用途別おすすめ早見表

用途 おすすめ 理由
取引先との日常連絡 Chatwork 日本語でシンプルに導入しやすく、社外連絡に使いやすい
開発チームの通知集約 Slack アプリ連携とWebhook、ワークフローが充実している
AIエージェントからの社内検索・投稿 Slack 公式MCPとAPIによりAgent Readyの完成度が高い

機能・スペック比較表

項目 Chatwork Slack
スコア
AIスコア(/100) 30点 100点
AI機能スコア(/5) 1/5 5/5
Agent Readyスコア(/5) 2/5 5/5
料金
無料プラン
最安価格(USD/月) 無料 $7.25
Agent Ready
公式MCPサーバー
REST API
Webhooks
公式SDK
OpenAPIスキーマ
日本対応
日本語UI
日本語ドキュメント
JCBカード対応
日本円請求

メリット・デメリット比較

Chatwork logo

Chatwork

メリット
  • 日本語前提で導入しやすい
  • チャットとタスクを軽く一体運用できる
  • APIで外部連携できる
デメリット
  • × Slackほどのアプリ連携・MCP対応はない
  • × 大規模な開発組織の自動化基盤には物足りない場合がある
Slack logo

Slack

メリット
  • 2026年GA済みの公式MCPサーバーで、AIエージェントとの連携が最も充実したチャットツール
  • Webhookの署名検証・OAuth・公式SDK(Python/JS)が揃い、開発者体験が高い
  • 2,600以上のアプリ統合と豊富なAPIで既存スタックへの組み込みが容易
  • 日本語UI・ドキュメントが充実しており、国内企業での導入障壁が低い
デメリット
  • × 無料プランはメッセージ履歴90日・連携アプリ10個に制限されており、実務利用には有料プランが必須
  • × Business+の価格($15/月/ユーザー)はMicrosoft Teamsなど競合より高い
  • × AIとSlackbot高度機能はBusiness+以上に限られており、Proプランでは利用できない

乗り換え・併用の注意点

ChatworkからSlackへ移る場合は社外取引先の参加方法、SlackからChatworkへ寄せる場合は連携アプリと過去ログ運用を先に確認してください。

料金プラン比較

料金は記事執筆時点(2026年5月)の情報です。変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

よくある質問

ChatworkとSlack、どちらを選べばよいですか?

日本の中小企業や取引先連絡はChatwork、SaaS連携・開発通知・AIエージェント連携まで重視するならSlackが強いです。 AIスコアはChatworkが30点、Slackが100点で、SaaS MAPの独自評価ではSlackが上回ります。ただし、最終判断はスコアだけでなく、利用人数、既存ツール、移行コスト、AI/API連携の必要性まで合わせて見るのがおすすめです。

ChatworkとSlackを乗り換える時の注意点は?

ChatworkからSlackへ移る場合は社外取引先の参加方法、SlackからChatworkへ寄せる場合は連携アプリと過去ログ運用を先に確認してください。

【Chatwork】ChatworkはAPI連携できますか?

はい。Chatwork APIがあり、ルーム、メッセージ、タスク、ファイルなどに関する連携ができます。

【Slack】Slackの無料プランでできることは何ですか?

メッセージ履歴90日・連携アプリ最大10個・1対1ハドルミーティングが利用できます。チームの試験導入には十分ですが、履歴の全参照や高度なワークフローには有料プランが必要です。

【Slack】SlackはAIエージェント(Claude等)から操作できますか?

はい。2026年2月にGA提供された公式MCPサーバーにより、MCP対応のAI(Claude・Perplexityなど)がSlackの検索・投稿・チャンネル管理をAPI経由で直接実行できます。

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