Landbotとは?
Landbotは「ノーコード×AI」を軸にしたチャットボット・AIエージェント構築プラットフォーム。ドラッグ&ドロップのビジュアルビルダーで予測可能な構造化フローを作りつつ、GPTベースのAIブロックを任意のステップに組み込むことで、規則的な応答と柔軟な自然言語対応を両立できる。WebサイトへのウィジェットからWhatsApp Business、Facebook Messengerまで同一ボットを多チャネル展開可能。HubSpot・Salesforce・Slack・Zapierなど主要SaaSとのネイティブ連携に加え、REST APIとMessageHooks(Webhook)で独自システムへのデータ連携も対応。スペイン・バルセロナ発のスタートアップで、2,000社超が採用するリードジェネレーション特化型チャットボットプラットフォームとして成長している。
Landbotの歩み
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スペイン・バレンシアにてHello Umi SLとして創業。社内業務自動化ツールとして開発スタート。
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外部向けノーコードチャットボットビルダーとして正式ローンチ。Nauta Capital・Bankinterから約220万ドルのシード調達。
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Swanlaab主導で800万ドル(€650万)のシリーズA調達。本社をバルセロナに移転し従業員を約80名へ倍増。
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AI Hub・ネイティブAIブロックをリリース。OpenAI GPTをフローに直接埋め込む機能を一般提供開始。
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AIエージェント機能(AI Agents)を本格展開。年間ARR 730万ドル・2,200顧客超を達成。
Landbotでできること
ビジュアルノーコードビルダー
プログラミング不要のドラッグ&ドロップエディタで、分岐・条件・変数を視覚的に設定し複雑な会話フローを構築できる。
ネイティブAIエージェント
OpenAI GPTを内包したAIエージェントブロックをフロー内に配置。非構造化クエリをハンドリングしつつ、想定外の入力にはフォールバックパスで安全に対応。
マルチチャネル展開
Webサイト埋め込み、WhatsApp Business API、Facebook Messenger、APIチャットを1つのボットから同時配信。チャネルごとの個別管理が不要。
REST API & MessageHooks
Token認証のREST APIで会話の作成・取得・更新が可能。MessageHooksはメッセージ・イベント発生時にHTTP POSTを送信するWebhookとして機能し、外部システムとのリアルタイム連携を実現する。
リード自動スコアリング&ハンドオフ
AIが会話中に見込み客を自動評価・スコアリングし、条件を満たした場合にコンテキストごとHubSpotやSalesforceへシームレスに引き渡す。
Zapier・Make連携
4,000以上のアプリとZapier/Make経由でノーコード連携。メール送信、CRM更新、Slack通知など定型ワークフローを自動化できる。
こんな使い方
インバウンドリード獲得・資格審査
BtoB SaaS・IT企業のマーケターWebサイトに設置したチャットボットが来訪者の業種・課題・予算をヒアリングし、条件に応じてカレンダー予約やCRMへの自動登録まで完結。
WhatsAppカスタマーサポート自動化
ECサイト・サービス業のカスタマーサポート担当WhatsApp Business API経由でFAQ対応・注文確認・配送追跡を24時間自動応答。対応不能な問い合わせのみ有人チャットへエスカレーション。
採用・エントリーフォーム代替
中小企業の人事・採用担当従来の静的フォームをチャットボット形式に置き換え、応募者の離脱率を低減。回答データをスプレッドシートや採用管理システムへ自動連携。
メリット・デメリット
メリット
- ✓ プログラミング不要で複雑な会話フローとAIエージェントを構築できる
- ✓ Web・WhatsApp・Messengerを1ボットでまとめて管理できるマルチチャネル対応
- ✓ REST APIとWebhookが充実しており外部システムとのカスタム連携が容易
- ✓ 無料のSandboxプランで機能を試してからアップグレードできる
- ✓ HubSpot・Salesforce・Zapierなど主要SaaSとのネイティブ連携が豊富
デメリット
- × WhatsApp対応プランは月$233〜と高価で、中小規模では費用対効果が合いにくい
- × 日本語UIおよびドキュメントが存在せず、日本語サポートも限定的
- × 公式MCP非対応のため、AI開発者ツールからのダイレクト操作には追加実装が必要
料金プラン
料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報はLandbot公式サイトをご確認ください。
- 月100チャットまで
- 1シート
- Webチャネルのみ
- 月500チャット・AIチャット100回
- 2シート
- AIエージェント機能・拡張インテグレーション利用可
- 月2,500チャット・AIチャット300回
- 3シート
- カスタムブランディング・全機能利用可
- 月2,500チャット・AIチャット500回
- WhatsApp Business API対応
- チャット数・シート数・WA番号数を柔軟にカスタマイズ
AI観点の評価
- ✓ GPT搭載AIエージェント(非構造化クエリを自然言語で対応)
- ✓ AIコパイロット(ボット構築・テスト・最適化をガイド)
- ✓ ネイティブAIブロック(フロー内にAIステップを埋め込み)
- ✓ AI Hub(OpenAI・Geminiなど複数モデルを一元管理)
- ✓ リード自動スコアリング&ハンドオフ(AIによる見込み客評価→営業ツール連携)
日本対応
よくある質問
4件
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Q. Landbotは無料で使えますか? ▾
Q. WhatsAppでチャットボットを動かすにはどのプランが必要ですか? ▾
Q. LandbotのAPIは何ができますか? ▾
Q. Claude / ChatGPTなどのAIエージェントからLandbotを操作できますか? ▾
クイック情報
- 料金モデル
- freemium
- 公開年
- 2018
- 国
- 🇪🇸 スペイン
注意・補足
- · ノーコードUIと構造化フロー+AIブロックのハイブリッド方式が差別化軸
- · WhatsApp Business向けプランは別料金体系(月$233〜)で設定されている
- · REST APIはToken認証方式で読み書き両対応、MessageHooks(Webhook)も完備
- · 日本語UIおよびドキュメントは非対応、対応言語は英語・スペイン語・イタリア語・カタルーニャ語
- · Agent Ready 調査(2026-04-30): developers.landbot.io: REST API(Token 認証)+ MessageHooks(Webhook)+ Zapier/Make + 公式 SDK(Python)。OAuth/OpenAPI スキーマ/署名 webhook は未提供