Kisiとは?
Kisi(キシ)は、クラウド主体の物理アクセス制御プラットフォーム。モバイルアプリ・NFCバッジ・ウェブダッシュボードを通じてドア施錠をリモート管理し、詳細な入退室ログ、カスタムアクセス権限、ロックダウン機能を提供する。AIカメラ統合による共連れ検知や、SlackやGoogleなど主要業務ツールとの連携を備え、オフィス・コワーキングスペース・医療・教育機関など多様な業種で採用されている。REST APIと公式JavaScript SDK、Webhooksを通じた自動化との親和性が高く、いまのAIエージェント時代に合ったセキュリティ基盤として注目される。
Kisiの歩み
- KEY
Bernhard Mehl、Carl Pfeiffer、Maximilian Schuetzがブルックリンで創業
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クラウドベースのアクセス制御プラットフォームとしてサービス開始
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シリーズ資金調達(累計$1.5M)を経て企業向け機能を強化
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One Security Platformとしてビデオ監視・来訪者管理・アクセス制御を統合
- KEY
AIカメラ連携による共連れ検知機能(VORTEX/Meraki連携)をリリース
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Zapier MCPゲートウェイ対応により、AIエージェントからの操作が可能に
Kisiでできること
モバイル・バッジアクセス
iOSおよびAndroidアプリ、NFCカード、Apple Walletバッジに対応。複数の解錠手段を組み合わせて柔軟なアクセス運用が可能。
クラウドダッシュボード管理
Webベースの管理画面から複数拠点のドア・ユーザー・アクセス権限をリアルタイム管理。ロックダウンや遠隔解錠も即時実行できる。
AI共連れ検知
VORTEX製AIカメラやCisco Merakiと連携し、1回の解錠で複数人が入室する共連れを自動検出。不審イベントをログに記録してアラートを発報する。
豊富な外部統合
SSO(Okta、Azure AD等)、Slack、Google Workspace、Zapierなど100以上のツールと連携。REST APIとWebhooksで独自システムへの組み込みも容易。
来訪者管理・コワーキング対応
来訪者への一時アクセスリンク発行、コワーキングスペース向けの予約連携(KisiFlex)など、多様なスペース運用シナリオに対応する。
こんな使い方
スタートアップ・中小企業のオフィスセキュリティ
オフィスマネージャー・IT管理者物理鍵不要でスマートフォンからドア管理。リモートワーク社員への権限付与・削除もダッシュボードから即時対応できる。
コワーキングスペースの自動化運営
コワーキングスペース運営者予約システムと連携してメンバーに時間限定アクセスを自動付与。受付スタッフなしでも安全な24時間運営を実現する。
マルチテナントビルの集中管理
ビル管理会社・施設セキュリティ担当複数テナント・複数フロアのアクセス権限を単一ダッシュボードで一元管理。監査ログを活用してコンプライアンス対応にも備える。
メリット・デメリット
メリット
- ✓ クラウドベースでリモート管理・権限変更が即時反映される
- ✓ REST API・Webhooks・Zapier対応で既存システムへの組み込みが容易
- ✓ AIカメラ連携による共連れ検知など物理セキュリティにAIを実装
- ✓ iOS・Android・Apple Walletに対応し多様な解錠手段を選択可能
- ✓ 専任サポートチームがすべてのプランで利用可能
デメリット
- × ハードウェア(コントローラー・リーダー)の購入・設置コストが別途必要
- × 日本語UIおよびドキュメントは未提供で日本市場のサポートが限定的
- × 価格はドア数・規模に応じたカスタム見積もりが必要で比較しにくい
料金プラン
料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報はKisi公式サイトをご確認ください。
AI観点の評価
- ✓ AIカメラ連携による共連れ(tailgating)検知
- ✓ ライン越え人数カウント解析で不正入室を自動フラグ
- ✓ Spot AI・Cisco Meraki等のAIカメラプラットフォームとの統合
- ✓ 異常アクセスパターンの検出とアラート通知
日本対応
よくある質問
4件
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Q. Kisiを使うためにハードウェアは必須ですか? ▾
Q. Kisiはモバイルアプリだけで使えますか? ▾
Q. KisiのAPIで何ができますか? ▾
Q. AIエージェントからKisiを操作できますか? ▾
クイック情報
- 料金モデル
- subscription
- 公開年
- 2012
- 国
- 🇺🇸 アメリカ
注意・補足
- · 2012年にBernhard Mehl、Carl Pfeiffer、Maximilian Schuetzの3名がブルックリンで創業したフィジカルセキュリティSaaS
- · AIカメラ連携による共連れ検知(tailgating detection)機能を搭載し、不正入室をリアルタイムで検出・記録
- · 公式JavaScript SDKあり(npm: kisi-client)、REST API・Webhooks・Zapierに対応し自動化との親和性が高い
- · ZapierのMCPゲートウェイ経由でAIエージェントからKisiのアクションを呼び出す構成が可能
- · Agent Ready 調査(2026-04-30): docs.kisi.io: REST API + 公式 JS SDK(npm: kisi-client)+ Webhooks(署名検証)+ OpenAPI スキーマ + Zapier 連携(2026-05)