チャーンレート
解約率
Churn Rate 退会率
Definition
一定期間内に解約した顧客や失われた売上の割合を示す、SaaSの重要指標。
チャーンレートは、一定期間内にどれだけの顧客が解約したか、またはどれだけの継続売上が失われたかを示す指標。顧客数ベースのロゴチャーンと、売上ベースのレベニューチャーンがある。
SaaSは継続課金モデルなので、解約率が高いと新規獲得を増やしても成長しにくい。オンボーディング、サポート、プロダクト改善、利用状況のモニタリングがチャーン低下に効く。
ツール選定の観点では、自社が導入したSaaSを継続利用できるかも重要。学習コストが高い、社内定着しない、代替しやすいツールは、利用側にとってもチャーンしやすい。
料金・課金モデルを見るときは、月額の安さだけでなく、課金単位、無料枠、上限、超過料金、年額割引、解約条件まで確認すると総コストを読みやすい。チーム利用では、ユーザー数、利用量、権限ロール、追加機能のどこで料金が増えるかが重要になる。
よくある落とし穴は、初期は安く見えても、データ量、席数、API利用量、上位プラン限定機能によって急に費用が増えること。比較時は、現在の利用量だけでなく半年後・1年後の規模で見積もると失敗しにくい。