AircallとCloudTalkの徹底比較|料金・AI機能・MCP対応【2026年8月最新】

先に結論

CRM連携を前提に営業・CS電話を整えたいならAircall、コールセンター寄りの通話管理と国際対応を見たいならCloudTalkが候補です。

Aircall logo

Aircallが向いている人

  • 営業やCSの電話履歴をCRMに残したい
  • 少人数チームでもクラウド電話を導入したい
  • HubSpotやSalesforceなどとの連携を重視する
CloudTalk logo

CloudTalkが向いている人

  • インバウンド/アウトバウンドの通話運用を細かく管理したい
  • 国や番号の対応範囲を重視したい
  • コールセンターに近いKPIを見たい
Aircall logo

Aircall

エアコール

70 /100
AI機能
4/5
Agent
3/5
Aircall公式へ
VS
CloudTalk logo

CloudTalk

クラウドトーク

60 /100
AI機能
3/5
Agent
3/5
CloudTalk公式へ

Aircall

Cloud-based phone and AI conversation platform for sales and support teams

フランス・パリ発のクラウド電話システム。100カ国以上で電話番号を取得でき、IVR・通話振り分け・通話録音・Power Dialer・通話文字起こし・AI要約までを1プラットフォームで提供する。HubSpot / Salesforce / Pipedrive / Zendesk / Intercomへのネイティブ双方向統合と、REST API・Webhook・Zapierによるエージェント連携が強み。21,000社以上が利用し、特にB2B営業・カスタマーサポートチームの「会話の可視化と自動化」を狙うグローバル中堅SaaSの定番。

CloudTalk

いまのビジネスに必要な、AI搭載クラウドコールセンター

CloudTalkはスロバキア発のクラウド型コールセンターソフトウェア。セールス・サポートチーム向けに、AI通話文字起こし・感情分析・自動通話サマリーなどの会話インテリジェンス機能を提供。160か国以上の仮想電話番号に対応し、Salesforce・HubSpotなど80以上のCRMとネイティブ連携。REST APIとZapier連携でワークフロー自動化も可能。

AIスコアの内訳

AIスコアとは?

AIスコア=(AI機能搭載度 + Agent Ready)÷ 10 × 100

① AI機能搭載度(0〜5点)

  • 4〜5点 — AIをコア機能として搭載(AIネイティブ)
  • 2〜3点 — AI機能を後付けで追加
  • 0〜1点 — AI機能なし or 最小限

② Agent Ready(0〜5点)

  • MCP層(最大2点)
  • 公式MCPサーバー +2点
  • コミュニティMCP(公式なし)+1点
  • API層(最大2点)
  • REST / GraphQL API +1点
  • 書き込みAPI(Write API)+0.5点
  • OpenAPIスキーマ公開 +0.5点
  • 連携・実装層(最大1点)
  • Function Calling 実装実例 +0.5点
  • 公式SDK +0.25点 / OAuth対応 +0.25点
  • 自動化層(最大0.5点)
  • Zapier / Make 対応 +0.25点
  • Webhook + シグネチャ検証 +0.25点

合計は上限5点でキャップ。同点の場合は 公式MCP有無 → API充実度 → 登録年 で順位決定

SaaS MAPのAIスコアは「AI機能搭載度」と「Agent Ready」の2軸を100点換算した独自指標です。単にAI機能があるかだけでなく、Claude・ChatGPT・CursorなどのAIエージェントから操作しやすいかも見ています。

項目 Aircall CloudTalk
AI機能搭載度
4/5
AIを中核機能として使える
例: Aircall AI 通話文字起こし(多言語対応) / AI通話要約・トピック抽出
3/5
一部機能でAIを使える
例: AI通話文字起こし(50言語以上対応) / 感情分析(エージェント・顧客それぞれをセグメント別に分析)
Agent Ready
3/5
APIや自動化連携は一部対応
REST API Webhook
3/5
APIや自動化連携は一部対応
REST API Webhook
総合点 70/100 = (4 + 3) / 10 × 100 60/100 = (3 + 3) / 10 × 100

用途別おすすめ早見表

用途 おすすめ 理由
営業電話のCRM連携 Aircall 商談管理と通話履歴を結びつけやすい
国際的な電話サポート CloudTalk 番号やルーティング要件を比較しやすい
CS電話基盤の刷新 両方候補 連携重視か、通話運用の細かさ重視かで選びたい

機能・スペック比較表

項目 Aircall CloudTalk
スコア
AIスコア(/100) 70点 60点
AI機能スコア(/5) 4/5 3/5
Agent Readyスコア(/5) 3/5 3/5
料金
無料プラン
最安価格(USD/月) $30 $25
Agent Ready
公式MCPサーバー
REST API
Webhooks
公式SDK
OpenAPIスキーマ
日本対応
日本語UI
日本語ドキュメント
JCBカード対応
日本円請求

メリット・デメリット比較

Aircall logo

Aircall

メリット
  • HubSpot / Salesforce / Pipedrive / Zendesk へのネイティブ統合の完成度が高い
  • 100カ国以上で現地番号を即時取得でき、海外コール対応が容易
  • Aircall AI による通話文字起こし・要約・トピック抽出を多言語で提供
  • REST API・Webhook・Zapier が充実しており、AIエージェントから操作しやすい
デメリット
  • × 最低3シートからの契約で、個人利用には不向き
  • × Dialpad / JustCall と比較して同等機能でも単価がやや高め
  • × 管理画面・サポート・ドキュメントは英語・仏語のみ(日本語UIなし)
  • × 日本番号(+81)の取得は法人書類審査が必要で発行まで時間を要する
CloudTalk logo

CloudTalk

メリット
  • AI会話インテリジェンス(文字起こし・感情分析・サマリー)がアドオンで利用可能
  • 160か国以上の仮想番号を即日取得でき、グローバル展開に強い
  • 80以上のCRM・ヘルプデスクとネイティブ連携し、手動入力を大幅削減
  • REST API・Webhooks・ZapierでカスタムのAIワークフローを構築しやすい
  • 年払いで約30%割引、最低1ライセンスから利用可能でスモールチームにも適合
デメリット
  • × AI機能はアドオン課金のため基本プランに含まれず、実質コストが上がりやすい
  • × 日本語UIおよびドキュメントは非対応、国内サポートも限定的
  • × 公式MCP・GraphQL APIは未対応でLLMエージェントとの直接統合には工夫が必要

乗り換え・併用の注意点

電話番号、録音、CRM連携、営業時間、IVR、通話ログの保存期間を確認してください。番号移管が絡む場合は切替日とバックアップ運用を先に決める必要があります。

比較の根拠

SaaS MAPのDBで見るAircallとCloudTalkの違い

この比較では、公式サイトへのリンクだけでなく、料金、AI機能、Agent Ready、日本対応、導入前の注意点をDB項目として整理しています。スコアは判断の入口であり、最終的には自分の運用条件に合うかを下の項目で確認します。

観点 Aircall CloudTalk
料金・試しやすさ

無料枠、最安価格、価格モデルを見て、個人開発や小規模チームでも検証しやすいかを確認します。

$30/月から $25/月から
AIエージェント連携

MCP、API、Webhook、SDK、OpenAPIなど、外部から安全に操作できる接続口を比較します。

コミュニティMCP / REST API / Webhook / Function Calling / Zapier/Make REST API / Webhook / Zapier/Make / OpenAPI / Write API
日本での使いやすさ

日本語UI、ドキュメント、JCB、日本円請求書など、導入後の運用で詰まりやすい項目を見ます。

JCB対応 日本対応は要確認
導入前の注意点

ランキング順位だけでなく、料金改定、支払い条件、API制限、データ管理要件を確認します。

日本語UIや日本語ドキュメントは限定的な可能性があります。日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。 日本語UIや日本語ドキュメントは限定的な可能性があります。日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。

料金プラン比較

料金は記事執筆時点(2026年5月)の情報です。変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

よくある質問

AircallとCloudTalk、どちらを選べばよいですか?

CRM連携を前提に営業・CS電話を整えたいならAircall、コールセンター寄りの通話管理と国際対応を見たいならCloudTalkが候補です。 AIスコアはAircallが70点、CloudTalkが60点で、SaaS MAPの独自評価ではAircallが上回ります。ただし、最終判断はスコアだけでなく、利用人数、既存ツール、移行コスト、AI/API連携の必要性まで合わせて見るのがおすすめです。

AircallとCloudTalkを乗り換える時の注意点は?

電話番号、録音、CRM連携、営業時間、IVR、通話ログの保存期間を確認してください。番号移管が絡む場合は切替日とバックアップ運用を先に決める必要があります。

【Aircall】Dialpad との違いは?

Dialpadは AI ネイティブ志向(Dialpad Aiを基本機能に内包)で米国主導。Aircall は欧州発でCRM ネイティブ統合の網羅性に強く、Aircall AIはadd-onとして提供される。価格はAircallがやや高め。

【Aircall】JustCall との違いは?

JustCall はインドSaaSPlivo系で、Aircallより低価格・SMSとAI Agent寄り。Aircall は欧米中堅エンタープライズへの実績とCRM統合の深さで優位。

【CloudTalk】CloudTalkのAI機能は基本プランに含まれますか?

含まれません。AI会話インテリジェンス(文字起こし・感情分析・通話サマリー)は$9/ユーザー/月(年払い)のアドオンです。パワーダイヤラー($15)やパラレルダイヤラー($39)も別途課金です。

【CloudTalk】日本の電話番号は取得できますか?

取得可能です。日本の仮想電話番号は$6/月から提供されており、MIC基準に準拠しています。ただしUIや公式ドキュメントの日本語対応はありません。

詳細ページも合わせてチェック

料金・AI機能・MCP対応の全詳細を確認できます

Aircall CloudTalk