アクセス解析・プロダクト分析 🇺🇸 アメリカ Since 2012
Amplitude logo

Amplitude

アンプリチュード

The digital analytics platform built for product-led growth

Amplitude 公式サイトへ
MCP公式 ネイティブAI 無料枠あり JCB対応 REST API
AIスコア
90 /100
AI機能
4 /5
エージェント
5 /5
料金
$49/月〜

Amplitudeとは?

Amplitudeは2012年に Spenser Skates らが Y Combinator W12 で創業した、プロダクトアナリティクスSaaSの代名詞。米サンフランシスコ本社、NASDAQ:AMPL として2021年に直接上場し、Atlassian・PayPal・NBCUniversal・Disney+・Ford・任天堂など 2,500以上のエンタープライズ顧客を持つ。プロダクト主導成長(Product-Led Growth)の文脈で、Mixpanel・Heap・PostHog と並ぶ業界デファクトとして位置付けられる。

製品の核は、ユーザー行動イベントを Behavioral Graph に蓄積し、Funnel・Retention・Cohort・Pathfinder・Compass・Impact などのテンプレ分析をノーコードで即実行できる Behavioral Analytics。これに Experiment(A/Bテスト・フィーチャーフラグ)、Recommend(AIパーソナライズ)、CDP(リアルタイム同期データ基盤)、Session Replay(セッション再生)が統合された『Digital Analytics Platform』として展開され、PM・Growth・Data チームのワークフローをワンストップで完結させる。SDK は Web/iOS/Android/React Native/Flutter/Unity/サーバ各種を網羅。

2024-2025年に投入された Ask Amplitude(自然言語クエリ)、Amplitude AI Agents(自律分析エージェント群)、公式 MCP server により、Claude Code / ChatGPT / Cursor から直接『先週の登録ファネルを比較して』のような指示で分析を完了できる、エージェント時代の最有力プロダクトアナリティクス基盤となっている。Starter Plan は最大 1,000万イベント/月・10ユーザーまで完全無料で、SOC 2 Type II・GDPR・CCPA・HIPAA(Enterprise BAA)に準拠する。

Amplitudeの歩み

  1. KEY

    Spenser Skates・Curtis Liu・Jeffrey Wang が Amplitude を創業(Y Combinator W12)

  2. Series E 調達でユニコーン入り、Behavioral Graph をコアに据える

  3. KEY

    NASDAQ に「AMPL」として直接上場(Direct Listing)

  4. Iteratively・ClearBrain を統合、Amplitude CDP / Experiment を一般提供

  5. Session Replay を一般提供、Amplitude AI / Ask Amplitude を発表

  6. KEY

    Amplitude AI Agents と公式 MCP server を提供、エージェント駆動分析に対応

Amplitudeでできること

01

Behavioral Analytics(Funnel/Retention/Cohort)

ユーザー行動イベントを Behavioral Graph に蓄積し、Funnel・Retention・Cohort・Pathfinder・Compass・Impact のテンプレ分析をノーコードで即実行。

02

Experiment(A/Bテスト・フィーチャーフラグ)

サーバ/クライアント両対応の A/B テストとフィーチャーフラグを単一基盤で管理。Behavioral Cohort と直結し、施策の Impact を即測定。

03

Amplitude AI Agents / Ask Amplitude

自然言語で『先週の登録ファネルを比較して』と聞くだけでチャート生成、Amplitude AI Agents が複数の分析タスクを自律実行し、洞察と推奨アクションを返す。

04

公式 MCP Server

Amplitude 公式の Model Context Protocol サーバーを提供。Claude Code / ChatGPT / Cursor からチャート作成・コホート操作・実験設定を直接呼び出せる。

05

CDP・Session Replay・Recommend

リアルタイム CDP で行動データを Salesforce・Braze・Snowflake へ同期、Session Replay でユーザー操作を再生、Recommend で個別化配信まで1基盤で完結。

06

SDK / REST API / Webhooks

Web・iOS・Android・React Native・Flutter・Unity・サーバ各種の公式SDK、REST API・Webhooks・HTTP V2 Batch API・Zapier 連携でデータの双方向送受信に対応。

こんな使い方

B2C / SaaS のプロダクトアナリティクス

プロダクトマネージャー・Growth

サインアップから有料化までのファネル、機能利用率、リテンションカーブ、解約予兆を Behavioral Cohort で可視化。PM が仮説検証サイクルを週次で回す定番運用。

A/Bテスト・フィーチャーフラグ運用

Growth エンジニア・PM

Amplitude Experiment でリリース前の機能をフラグ管理しながら段階公開、Behavioral Cohort と直結して Impact を即測定。実験文化を組織に根付かせる。

Growth Chamber(横断分析チーム)の中央分析基盤

データ責任者・CDO・VPoE

PM・Marketing・Data・CS が同じ Behavioral Graph を参照し、Ask Amplitude と Amplitude AI Agents で Slack や Claude Code から自然言語で分析を呼び出す全社運用。

メリット・デメリット

メリット

  • Funnel・Retention・Cohort・Pathfinder などプロダクトアナリティクスの定型分析が網羅され、Mixpanel・Heap より分析テンプレが豊富
  • Experiment・CDP・Session Replay・Recommend を統合した Digital Analytics Platform で、PostHog と並びワンストップ運用が可能
  • 公式 MCP server と Amplitude AI Agents で Claude Code / ChatGPT / Cursor から分析を自動化できる、エージェント親和性が業界トップ級
  • Starter Plan が最大 1,000万イベント/月・10ユーザーまで完全無料で、PoC・スタートアップが本番運用しやすい

デメリット

  • × イベント量・MTU(Monthly Tracked Users)課金の Growth/Enterprise は規模拡大とともに料金が急上昇しやすく、Heap や PostHog より高額になりがち
  • × 管理画面・公式ドキュメントとも英語中心で、日本語UIは限定的(一部は提供)
  • × イベント設計(Tracking Plan)を最初に固めないと後から分析が崩れやすく、Iteratively/Data などのガバナンス機能が事実上必須
  • × データセンターは米国・EU 中心で、日本リージョンは未提供。完全オンプレ運用は不可(Cloud-only)

料金プラン

料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報はAmplitude公式サイトをご確認ください。

AI観点の評価

AI機能
ネイティブAI
  • Ask Amplitude(自然言語でのチャート生成・データ質問応答)
  • Amplitude AI Agents(分析タスクを自律実行する複数エージェント群)
  • AI Predictions(コンバージョン・解約・LTVの機械学習予測)
  • AI Insights(異常値・離脱要因の自動検知)
  • Recommend(AIによる個別化レコメンド配信)
エージェント対応
MCP公式
MCPコミュ
REST API
GraphQL
Webhooks
Function Call
Zapier/Make
OAuth対応
公式SDK
OpenAPI公開
Write API
Webhook署名

日本対応

日本語UI
日本語ドキュメント
JCBカード対応
日本円建て請求書

よくある質問 8件

Q. Mixpanel / Heap / PostHog との違いは?
Mixpanel は Amplitude と最も近いライバルで、UIの軽快さと価格でやや有利だが、Behavioral Cohort や Pathfinder などの深掘り分析は Amplitude が一日の長。Heap は『自動キャプチャ』が強みでイベント設計の負荷が低い反面、Behavioral Graph のような行動グラフ分析は弱い。PostHog はオープンソースでセルフホスト可能・価格が魅力だが、エンタープライズ品質と AI/MCP 連携の成熟度では Amplitude が先行。エンタープライズで Experiment・CDP・Session Replay まで統合運用したいなら Amplitude が最有力。
Q. 日本語UIはありますか?
いいえ、本格的な日本語UIは提供されておらず、管理画面・ドキュメントは英語が中心。一部画面はローカライズ対応が進んでいるが、運用は英語前提と考えるのが現実的。日本国内の任天堂など大手導入実績はあるものの、利用者は英語UIで運用している。決済はUSD建てクレジットカードで、JCBを含む主要ブランドに対応する。
Q. JCBカードで支払えますか?
公式の決済ページで Visa/Mastercard/American Express/JCB/Discover に対応しており、JCBカードでも Plus プランの自動引き落とし契約は可能。請求はUSD建てとなるため、為替レートと海外利用手数料は所属カード会社の条件に従う。日本円建ての適格請求書(インボイス)には標準では非対応で、Enterprise 契約時に個別調整となる。
Q. Amplitude AI / 公式 MCP server で何ができますか?
Ask Amplitude が自然言語でチャート生成・データ質問に回答し、Amplitude AI Agents が複数の分析タスクを自律実行する。2025年に提供開始された公式 MCP server を Claude Code / ChatGPT / Cursor に接続すれば、『先週の登録ファネルを比較して』『解約予兆コホートを抽出して』といった指示でチャート作成・コホート操作・実験設定までエージェント側から直接呼び出せる。コミュニティ MCP 実装も複数存在する。
Q. Free プラン(Starter)の制限は?
Starter(Free)は最大 1,000万イベント/月・最大10ユーザーまで完全無料で、Funnel・Retention・Cohort などのコア分析や Session Replay 一部・Experiment 限定機能まで利用できる。Plus は $49/月〜(年払い)で 25万MTUまで、Growth と Enterprise はイベント量・MTU・必要機能(CDP / Data Governance / SSO / HIPAA など)に応じた要問合せ見積もり。スタートアップ向けの Amplitude for Startups プログラム(最大1年無料の Growth)も用意される。
Q. データ所在地(リージョン)はどこですか?
AWS の米国(バージニア)と EU(フランクフルト)リージョンを選択できる。日本リージョンは未提供で、データレジデンシーを EU に固定したい場合は契約時に EU リージョンを指定する必要がある。完全なオンプレ運用は不可で、Cloud-only サービスとして提供される。
Q. HIPAA・SOC 2 などコンプライアンス対応は?
SOC 2 Type II・ISO 27001・GDPR・CCPA はすべてのプランで適用される。HIPAA は Enterprise プランで BAA(Business Associate Agreement)締結により対応可能で、医療系プロダクトでも保護対象保健情報(PHI)を扱える。SSO・SCIM・監査ログ・カスタムロール・データガバナンス(Tracking Plan / Data)は Growth〜Enterprise の上位プランで提供される。
Q. ClaudeやChatGPTから自動でチャート生成・分析できますか?
はい。2025年提供開始の公式 MCP server を Claude Code / ChatGPT / Cursor に接続すれば、自然言語で『先週の登録ファネルを比較して Slack に貼って』のような指示でチャート生成・コホート抽出・実験設定までエージェント側から実行できる。MCP に加えて REST API・Webhooks・HTTP V2 Batch API・Zapier 経由での連携にも対応し、Function Calling でのカスタムエージェント組み込みも実用レベル。
← アクセス解析・プロダクト分析の一覧に戻る
AIスコア / 料金 90 /100 · $49/月〜
Amplitude公式サイトへ