MFA
多要素認証
Multi-Factor Authentication 二段階認証
Definition
パスワードだけでなく、追加の認証要素を組み合わせて本人確認する仕組み。
MFA(Multi-Factor Authentication)は、パスワードに加えて認証アプリ、SMSコード、物理キーなど複数の要素で本人確認する仕組み。
パスワード漏えい時のリスクを下げるため、多くの法人向けSaaSで必須に近い機能になっている。SSOと組み合わせて組織全体へ適用されることも多い。
SaaS選定では、管理者が強制できるか、どの要素に対応するか、ログインUXとのバランスを確認したい。
セキュリティ領域では、用語の意味を知るだけでなく、自社の情報管理ルールや取引先要件に照らして必要性を判断することが大切。法人利用では、SSO、権限管理、監査ログ、データ保管地域、認証規格、退職者アカウントの扱いまで確認したい。
注意点は、セキュリティ機能が上位プラン限定になっているSaaSが多いこと。導入後に必要と気づくと予算や契約変更が重くなるため、最初から管理者・情シス・法務が見る項目を洗い出しておくと安心。
SaaS比較で確認したいポイント
MFAを理解するときは、言葉の意味だけでなく、実際のツール選定で どの条件に影響するかまで見ると判断しやすくなります。
- SSO、MFA、RBAC、監査ログなど、社内要件に必要な機能を確認する
- SOC 2、GDPR、データ保管場所、ログ保持期間などの公開情報を見る
- 導入後の権限棚卸し、退職者対応、インシデント時の確認手順まで考える