GorgiasとTidioの徹底比較|料金・AI機能・MCP対応【2026年8月最新】

先に結論

ShopifyなどECサポートのチケット管理を本格化するならGorgias、チャットボットとライブチャットを手早く導入したいならTidioが向きます。

Gorgias logo

Gorgiasが向いている人

  • EC注文情報と問い合わせ対応を統合したい
  • サポートチケット、マクロ、ルールを整えたい
  • 成長中のD2C/ECでCS運用を強化したい
Tidio logo

Tidioが向いている人

  • サイト訪問者向けのライブチャットを始めたい
  • チャットボットで一次対応を自動化したい
  • 小規模ECで問い合わせ対応を軽く改善したい
Gorgias logo

Gorgias

ゴルジアス

90 /100
AI機能
5/5
Agent
4/5
Gorgias公式へ
VS
Tidio logo

Tidio

ティディオ

70 /100
AI機能
4/5
Agent
3/5
Tidio公式へ

Gorgias

Ecommerce helpdesk built for Shopify brands

Shopify を中心とした EC 向けに特化したヘルプデスク。注文情報を会話画面に統合し、AI Agent が返信・返金・追跡まで自動化する。

Tidio

Grow faster with AI-powered customer service

Live ChatとAIチャットボット、ヘルプデスクチケット管理を1つの受信箱に統合したカスタマーサポートSaaS。自社AI「Lyro」がGPT/Claude等の大規模言語モデルを活用し、FAQやヘルプ記事から学習して実際の問い合わせを自動応答する。EC・D2C・SMBに強く、Shopify / WooCommerce / BigCommerce 等とのネイティブ統合とMessenger・Instagram・WhatsAppなど複数チャネルを束ねるマルチチャネル受信箱を提供する。

AIスコアの内訳

AIスコアとは?

AIスコア=(AI機能搭載度 + Agent Ready)÷ 10 × 100

① AI機能搭載度(0〜5点)

  • 4〜5点 — AIをコア機能として搭載(AIネイティブ)
  • 2〜3点 — AI機能を後付けで追加
  • 0〜1点 — AI機能なし or 最小限

② Agent Ready(0〜5点)

  • MCP層(最大2点)
  • 公式MCPサーバー +2点
  • コミュニティMCP(公式なし)+1点
  • API層(最大2点)
  • REST / GraphQL API +1点
  • 書き込みAPI(Write API)+0.5点
  • OpenAPIスキーマ公開 +0.5点
  • 連携・実装層(最大1点)
  • Function Calling 実装実例 +0.5点
  • 公式SDK +0.25点 / OAuth対応 +0.25点
  • 自動化層(最大0.5点)
  • Zapier / Make 対応 +0.25点
  • Webhook + シグネチャ検証 +0.25点

合計は上限5点でキャップ。同点の場合は 公式MCP有無 → API充実度 → 登録年 で順位決定

SaaS MAPのAIスコアは「AI機能搭載度」と「Agent Ready」の2軸を100点換算した独自指標です。単にAI機能があるかだけでなく、Claude・ChatGPT・CursorなどのAIエージェントから操作しやすいかも見ています。

項目 Gorgias Tidio
AI機能搭載度
5/5
AIを中核機能として使える
例: AI Agent による自律的な一次対応・返信生成 / 意図検出と自動タグ付け / 自動アサイン
4/5
AIを中核機能として使える
例: Lyro AI Agent(自社AIエージェント、GPT/Claude等のLLMを活用しFAQから自動応答) / AI Reply Assistant(オペレーター回答のリライト・トーン調整)
Agent Ready
4/5
API・連携が豊富で自動化しやすい
REST API Webhook
3/5
APIや自動化連携は一部対応
REST API Webhook
総合点 90/100 = (5 + 4) / 10 × 100 70/100 = (4 + 3) / 10 × 100

用途別おすすめ早見表

用途 おすすめ 理由
ECヘルプデスク運用 Gorgias 注文情報とチケット対応を結びつけやすい
チャットボット導入 Tidio サイト上の会話接点を素早く作りやすい
EC問い合わせ削減 両方候補 本格CS基盤か、チャット接点の強化かで選びたい

機能・スペック比較表

項目 Gorgias Tidio
スコア
AIスコア(/100) 90点 70点
AI機能スコア(/5) 5/5 4/5
Agent Readyスコア(/5) 4/5 3/5
料金
無料プラン
最安価格(USD/月) $10 $29
Agent Ready
公式MCPサーバー
REST API
Webhooks
公式SDK
OpenAPIスキーマ
日本対応
日本語UI
日本語ドキュメント
JCBカード対応
日本円請求

メリット・デメリット比較

Gorgias logo

Gorgias

メリット
  • Shopify との統合の深さは業界トップクラス
  • AI Agent が解決数ベースで課金されるため ROI を読みやすい
  • ルール / マクロ / ビューのカスタマイズが直感的
  • REST API・Webhook・OAuth が整っており拡張しやすい
デメリット
  • × B2B SaaS や IT 部門向けユースケースには機能が不足
  • × 日本語 UI・日本語ドキュメントが未提供で日本市場への最適化は弱い
  • × AI Agent 解決単価が積み上がるとボリューム次第で割高になる
Tidio logo

Tidio

メリット
  • Lyro AI AgentがIntercom Fin / Zendesk AI Agentsより大幅に安く、無料枠で試せる
  • EC(特にShopify / WooCommerce)とのネイティブ統合が強力で導入が早い
  • UIが日本語表示に対応しており、Drift / Crispより日本のEC事業者に馴染む
  • REST API・Webhook・Zapier・Function Callingに対応、外部エージェントとの連携余地あり
デメリット
  • × Lyro AI は会話数(per conversation)課金で、規模が大きくなるとコストが跳ねる
  • × Intercomのような高度なProduct TourやIn-App Messaging機能は弱い
  • × Zendesk級のEnterprise向けレポーティング・ガバナンス機能はPlus/Premiumに限定
  • × 公式MCPサーバー未提供、Claude Code等から直接操作するにはAPI/Zapier経由が必要

乗り換え・併用の注意点

問い合わせチャネル、注文連携、FAQ、マクロ、チャットボットのシナリオを整理してください。ヘルプデスクからチャット中心へ移す場合は、対応履歴と顧客文脈が途切れない設計が必要です。

比較の根拠

SaaS MAPのDBで見るGorgiasとTidioの違い

この比較では、公式サイトへのリンクだけでなく、料金、AI機能、Agent Ready、日本対応、導入前の注意点をDB項目として整理しています。スコアは判断の入口であり、最終的には自分の運用条件に合うかを下の項目で確認します。

観点 Gorgias Tidio
料金・試しやすさ

無料枠、最安価格、価格モデルを見て、個人開発や小規模チームでも検証しやすいかを確認します。

$10/月から 無料枠あり
AIエージェント連携

MCP、API、Webhook、SDK、OpenAPIなど、外部から安全に操作できる接続口を比較します。

REST API / Webhook / Function Calling / Zapier/Make / OAuth コミュニティMCP / REST API / Webhook / Function Calling / Zapier/Make
日本での使いやすさ

日本語UI、ドキュメント、JCB、日本円請求書など、導入後の運用で詰まりやすい項目を見ます。

日本対応は要確認 日本語UI / JCB対応
導入前の注意点

ランキング順位だけでなく、料金改定、支払い条件、API制限、データ管理要件を確認します。

日本語UIや日本語ドキュメントは限定的な可能性があります。日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。 日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。

料金プラン比較

料金は記事執筆時点(2026年5月)の情報です。変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

よくある質問

GorgiasとTidio、どちらを選べばよいですか?

ShopifyなどECサポートのチケット管理を本格化するならGorgias、チャットボットとライブチャットを手早く導入したいならTidioが向きます。 AIスコアはGorgiasが90点、Tidioが70点で、SaaS MAPの独自評価ではGorgiasが上回ります。ただし、最終判断はスコアだけでなく、利用人数、既存ツール、移行コスト、AI/API連携の必要性まで合わせて見るのがおすすめです。

GorgiasとTidioを乗り換える時の注意点は?

問い合わせチャネル、注文連携、FAQ、マクロ、チャットボットのシナリオを整理してください。ヘルプデスクからチャット中心へ移す場合は、対応履歴と顧客文脈が途切れない設計が必要です。

【Gorgias】Gorgias は日本語 UI に対応していますか?

2026 年時点で UI・公式ドキュメントとも英語・フランス語・スペイン語などが中心で、日本語ローカライズは提供されていません。

【Gorgias】Zendesk との違いは?

Zendesk が業界横断の汎用ヘルプデスクなのに対し、Gorgias は EC(特に Shopify)特化で、注文操作・売上計測がネイティブに組み込まれています。

【Tidio】Intercom や Zendesk Chat と何が違いますか?

Intercomはエンタープライズ寄りで$74/seat〜と高価、Zendesk Chatは大規模コールセンター向け。TidioはEC・SMB向けに価格を$29/月〜に抑え、Lyro AIをコア機能として最初から組み込んでいる点が差別化軸。Drift(B2B営業特化)やCrisp(開発者寄り)とも棲み分けている。

【Tidio】日本語UI・日本語での対応は可能ですか?

管理画面UIは日本語表示に対応。Lyro AIも多言語対応で日本語の問い合わせを処理可能だが、ヘルプ記事・FAQを日本語で整備する必要がある。公式ドキュメントは英語中心。

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