DripとActiveCampaignの徹底比較|料金・AI機能・MCP対応【2026年8月最新】
ECの購買データを使ったメール施策ならDrip、CRM込みで幅広い自動化を回すならActiveCampaignが候補です。
Dripが向いている人
- ✓ EC顧客の購買行動に合わせて配信したい
- ✓ Shopifyなどのストア連携を重視する
- ✓ LTV改善のメール施策を作りたい
ActiveCampaignが向いている人
- ✓ CRMとメール自動化を一体で扱いたい
- ✓ B2B/B2Cを問わず汎用的に使いたい
- ✓ 営業連携やリード管理も見たい
Drip
eコマースブランドのための、いまいちばん使えるマーケティング自動化プラットフォーム
DripはECサイト向けに特化したECRM(Ecommerce CRM)。メール・SMS・オンサイトポップアップを一元管理し、購買行動に基づくスマートセグメントと自動化ワークフローで、訪問者を生涯顧客へ転換する。REST APIとWebhooksを完備し、Shopify・WooCommerce・Zapierなど150以上のツールとシームレスに連携できる。
ActiveCampaign
Customer experience automation with AI-powered email & CRM
メールマーケティング・マーケティングオートメーション・内蔵CRM・SMS・サイトメッセージングを統合した「Customer Experience Automation」プラットフォーム。Customer Journey Builderで複雑な多段シナリオを視覚的に構築でき、AIによるSubject Line生成・コンテンツ提案・Predictive Sending(最適送信時刻ML予測)・Win Probability(成約予測)まで標準搭載。世界18万社以上が利用し、HubSpot・Mailchimp・Brevoの中間に位置する中小〜中堅企業向けの王道ツール。
AIスコアの内訳
AIスコアとは?
AIスコア=(AI機能搭載度 + Agent Ready)÷ 10 × 100
① AI機能搭載度(0〜5点)
- 4〜5点 — AIをコア機能として搭載(AIネイティブ)
- 2〜3点 — AI機能を後付けで追加
- 0〜1点 — AI機能なし or 最小限
② Agent Ready(0〜5点)
- MCP層(最大2点)
- 公式MCPサーバー +2点
- コミュニティMCP(公式なし)+1点
- API層(最大2点)
- REST / GraphQL API +1点
- 書き込みAPI(Write API)+0.5点
- OpenAPIスキーマ公開 +0.5点
- 連携・実装層(最大1点)
- Function Calling 実装実例 +0.5点
- 公式SDK +0.25点 / OAuth対応 +0.25点
- 自動化層(最大0.5点)
- Zapier / Make 対応 +0.25点
- Webhook + シグネチャ検証 +0.25点
合計は上限5点でキャップ。同点の場合は 公式MCP有無 → API充実度 → 登録年 で順位決定
SaaS MAPのAIスコアは「AI機能搭載度」と「Agent Ready」の2軸を100点換算した独自指標です。単にAI機能があるかだけでなく、Claude・ChatGPT・CursorなどのAIエージェントから操作しやすいかも見ています。
| 項目 | Drip | ActiveCampaign |
|---|---|---|
| AI機能搭載度 | 2/5 一部機能でAIを使える
例: 購買行動・閲覧履歴に基づくスマートセグメント自動生成 / パーソナライズされたメール送信タイミングの最適化 | 3/5 一部機能でAIを使える
例: AI Subject Line Generator(件名自動生成) / AI Content Generation(本文生成・リライト) |
| Agent Ready | 4/5
API・連携が豊富で自動化しやすい
REST API
Webhook
SDK
| 3/5
APIや自動化連携は一部対応
REST API
Webhook
|
| 総合点 | 60/100 = (2 + 4) / 10 × 100 | 60/100 = (3 + 3) / 10 × 100 |
用途別おすすめ早見表
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| ECメールマーケ | Drip | 購買データ起点の施策に寄せやすい |
| CRM連動MA | ActiveCampaign | 顧客管理と自動化をまとめやすい |
| メール自動化の乗り換え | 両方候補 | EC特化か汎用CRMかで選びたい |
機能・スペック比較表
| 項目 | Drip | ActiveCampaign |
|---|---|---|
| スコア | ||
| AIスコア(/100) | 60点 | 60点 |
| AI機能スコア(/5) | 2/5 | 3/5 |
| Agent Readyスコア(/5) | 4/5 | 3/5 |
| 料金 | ||
| 無料プラン | ✗ | ✗ |
| 最安価格(USD/月) | $39 | $15 |
| Agent Ready | ||
| 公式MCPサーバー | ✗ | ✗ |
| REST API | ✓ | ✓ |
| Webhooks | ✓ | ✓ |
| 公式SDK | ✓ | ✗ |
| OpenAPIスキーマ | ✗ | ✗ |
| 日本対応 | ||
| 日本語UI | ✗ | ✓ |
| 日本語ドキュメント | ✗ | ✗ |
| JCBカード対応 | ✗ | ✓ |
| 日本円請求 | ✗ | ✗ |
メリット・デメリット比較
Drip
- ✓ ECサイト特化の深いセグメント・トリガー設計でメール配信精度が高い
- ✓ 全プラン同一機能のフラット価格体系——小規模でも上位機能をすぐ使える
- ✓ REST API + OAuth 2.0 + Webhooks が充実しており、開発者による拡張が容易
- ✓ コミュニティMCPサーバー経由でAIエージェントからの操作に対応済み
- ✓ Sleeknote統合でポップアップ・フォーム・ゲーミフィケーションまで一体運用可能
- × UIと公式ドキュメントは英語のみで日本語サポートなし
- × ネイティブAI機能は限定的で、ChatGPT連携などはサードパーティ頼み
- × リスト規模が大きくなると月額コストが急上昇し、大規模ECには割高になりやすい
ActiveCampaign
- ✓ Customer Journey Builderの分岐ロジックがMailchimp・Brevoより圧倒的に柔軟
- ✓ メール配信・MA・CRM・SMSが1ツールに統合され、HubSpotより大幅に安価
- ✓ AI Subject Line・Predictive Sending・Win ProbabilityなどネイティブAIを全プランに展開
- ✓ 管理画面が日本語化済み、REST API・Webhooks・Zapier・900+統合で拡張性も高い
- × コンタクト数が増えると価格が急上昇(10,000コンタクトでStarter $99/月、Pro $239/月前後)
- × 公式MCPは未提供、Claude/Cursorからの直接操作はZapier MCPやコミュニティMCP経由が必要
- × ランディングページ・フォームのデザイン自由度はHubSpotに劣る
- × 請求は USD・カード決済のみ、日本円建て請求書には未対応
乗り換え・併用の注意点
購買イベント、セグメント、カート放棄メール、タグ、CRM項目を整理してください。EC連携を使う場合は過去注文データの同期範囲を必ず確認しましょう。
比較の根拠
SaaS MAPのDBで見るDripとActiveCampaignの違い
この比較では、公式サイトへのリンクだけでなく、料金、AI機能、Agent Ready、日本対応、導入前の注意点をDB項目として整理しています。スコアは判断の入口であり、最終的には自分の運用条件に合うかを下の項目で確認します。
| 観点 | Drip | ActiveCampaign |
|---|---|---|
| 料金・試しやすさ 無料枠、最安価格、価格モデルを見て、個人開発や小規模チームでも検証しやすいかを確認します。 | $39/月から | $15/月から |
| AIエージェント連携 MCP、API、Webhook、SDK、OpenAPIなど、外部から安全に操作できる接続口を比較します。 | コミュニティMCP / REST API / Webhook / Zapier/Make / OAuth | コミュニティMCP / REST API / Webhook / Function Calling / Zapier/Make |
| 日本での使いやすさ 日本語UI、ドキュメント、JCB、日本円請求書など、導入後の運用で詰まりやすい項目を見ます。 | 日本対応は要確認 | 日本語UI / JCB対応 |
| 導入前の注意点 ランキング順位だけでなく、料金改定、支払い条件、API制限、データ管理要件を確認します。 | 日本語UIや日本語ドキュメントは限定的な可能性があります。日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。 | 日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。 |
料金プラン比較
料金は記事執筆時点(2026年5月)の情報です。変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
Drip
有料のみ- · サブスクライバー数に応じたスライダー課金
- · 全機能セットをそのまま利用可能(機能制限なし)
- · メール送信数利用枠内で
- · 5,000件までのアクティブサブスクライバー対応
- · Eメール + SMSのマルチチャネル配信
- · ライブチャットサポート($99/月以上のプランで利用可)
- · 10,000件までのアクティブサブスクライバー対応
- · ライブチャットサポート込み
- · カスタムブランディングレポート
- · 18万件超のサブスクライバーはカスタム見積もり
- · 専任サポート担当者
- · SLAと優先対応
ActiveCampaign
有料のみ- · Email Marketing基本機能
- · 10チャネルマーケティング
- · 100以上のインテグレーション
- · 10,000コンタクト時は約$99/月
- · Customer Journey Builder(多段Automation)
- · Landing Pages・フォーム
- · Sales Engagement Automation
- · 10,000コンタクト時は約$174/月
- · AI Subject Line・Content生成
- · Predictive Sending・Predictive Content
- · Win Probability(商談予測)
- · 10,000コンタクト時は約$239/月
- · Custom Reporting・Single Sign-On
- · Uptime SLA・専任サポート
- · HIPAA対応オプション
- · 10,000コンタクト時は約$369/月
よくある質問
DripとActiveCampaign、どちらを選べばよいですか?
ECの購買データを使ったメール施策ならDrip、CRM込みで幅広い自動化を回すならActiveCampaignが候補です。 AIスコアはDripが60点、ActiveCampaignが60点で、SaaS MAPの独自評価ではDripが上回ります。ただし、最終判断はスコアだけでなく、利用人数、既存ツール、移行コスト、AI/API連携の必要性まで合わせて見るのがおすすめです。
DripとActiveCampaignを乗り換える時の注意点は?
購買イベント、セグメント、カート放棄メール、タグ、CRM項目を整理してください。EC連携を使う場合は過去注文データの同期範囲を必ず確認しましょう。
【Drip】Dripに無料プランはありますか?
無料プランはありませんが、クレジットカード不要の14日間無料トライアルが用意されています。有料プランは2,500サブスクライバーまで月額$39から。
【Drip】ShopifyやWooCommerceとはどう連携しますか?
公式ネイティブ統合を提供しており、ワンクリックで接続可能。注文データ・商品閲覧・カート情報がリアルタイムでDripに同期され、購買行動トリガーのセグメントやワークフローをすぐに設定できます。
【ActiveCampaign】Mailchimp・Brevo・HubSpotとの違いは?
Mailchimpはメール配信+簡易Automation寄り、Brevoは安価でSMS・WhatsApp統合に強み、HubSpotはCRM・営業・カスタマーサポートまで含む統合スイートで高価。ActiveCampaignは「複雑なAutomation × 内蔵CRM」をMailchimp〜HubSpotの中間価格帯で提供する位置取り。Customer Journey Builderの自由度はこの3社中で最高クラス。
【ActiveCampaign】管理画面は日本語化されていますか?
はい。管理画面UIは日本語に対応済み(言語設定で切替)。ただし公式ドキュメント・ナレッジベース・サポートは英語が中心で、日本語ヘルプは限定的。
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