Webflow
ウェブフローVisual web development platform for designers
Webflowとは?
Webflow は2013年創業の米国発ビジュアルWeb開発プラットフォーム。
最大の特徴は「ノーコード」と「コード品質」の両立。デザイナーがFigmaのような直感的UIでHTML/CSS/JavaScriptを書かずにサイトを構築できる一方、出力されるコードはセマンティックで本番運用に耐える品質。CMS・EC・ホスティング・フォーム・SEO最適化まで統合され、外部サービスを組み合わせる必要が少ない。
2024年にWebflow AIを発表し、プロンプトからのサイト生成・既存サイトのコンテンツ翻訳・AIアシスタントによるデザイン補助を提供。Hubspot・Mailchimp・Stripe等との統合に加え、REST APIとWebhookで外部システムとの連携も可能。
日本での代理店・コミュニティはやや限定的だが、海外スタートアップ・エージェンシーでの採用は非常に多く、特にデザイン主導のSaaSランディングページや企業サイトで定番の選択肢となっている。
Webflowの歩み
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Vlad Magdalin・Sergie Magdalin・Bryant Chouが共同創業
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Y Combinator W13 を経て公開ローンチ
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CMS・EC機能を追加し、本格的サイト構築プラットフォームへ
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Series B $140M 調達、評価額$2.1B
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Series C $120M 調達、評価額$4B に到達
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Webflow AI 発表、サイト生成とコンテンツ自動化を統合
Webflowでできること
ビジュアル開発キャンバス
Box-modelベースのスタイリングUIで、CSS知識があれば直感的にレイアウトを構築できる。Flexbox・Grid・レスポンシブ対応もネイティブ。
Webflow CMS
コレクションを定義してダイナミックページを生成。マルチリファレンス・カスタムフィールドを持ち、ブログ・求人・商品カタログなど幅広い用途に対応。
Webflow Ecommerce
Stripe / PayPal連携の決済、在庫管理、税金計算、サブスクリプション販売まで対応。
Webflow AI
プロンプトでサイト全体を生成、既存ページをAIで多言語化、デザインの提案まで自動化。
Webhooks & REST API
CMS・フォーム・EC等の主要オブジェクトをAPI経由で操作可能。WebhookでZapier・Make連携も簡単。
こんな使い方
SaaS / スタートアップのランディングページ
スタートアップ・マーケター高デザイン要件のLPやマーケティングサイトをエンジニアの手を借りずに構築・更新できる。
デザインエージェンシーの納品プラットフォーム
WebデザインエージェンシークライアントワークでカスタムCMSを納品し、運用は顧客側に引き継げる。
メディア・ブログサイト
メディア運営者Webflow CMSでマルチリファレンス記事構造を組み、編集者がブラウザだけで更新できる体制を構築。
メリット・デメリット
メリット
- ✓ デザイン自由度がノーコードSaaSの中で最高水準
- ✓ 出力コードがクリーンでSEOに強い
- ✓ CMSとEC・ホスティングが標準で統合されている
- ✓ API・Webhook完備で外部連携しやすい
デメリット
- × 学習コストはStudio/Wixより高い(CSS/Flexboxの知識があると有利)
- × 管理画面が日本語化されておらず、初学者には敷居が高い
- × サブスクリプション料金がやや高め(特にCMS Plus / Business以上)
- × 公式MCPはまだ未提供(コミュニティ版のみ)
料金プラン
料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報はWebflow公式サイトをご確認ください。
AI観点の評価
- ✓ Webflow AI(サイト生成)
- ✓ AI Assistant(コンテンツ生成)
- ✓ AI Translate