ECサイト構築・物販プラットフォーム 🇺🇸 アメリカ Since 2013
Shippo logo

Shippo

シッポ

Multi-carrier shipping API for ecommerce & platforms

Shippo 公式サイトへ
無料枠あり JCB対応 REST API
AIスコア
40 /100
AI機能
1 /5
エージェント
3 /5
料金
無料

Shippoとは?

Shippoは2013年San Franciscoで創業されたマルチキャリア配送プラットフォーム。CEO Laura Behrens Wu らが「中小ECが複数キャリアの料金・APIをそれぞれ実装するコストを下げる」というミッションで立ち上げた。

核となるのは40社以上の配送キャリア(USPS / UPS / FedEx / DHL Express / Canada Post など)を単一のREST APIで束ねるアーキテクチャ。EasyPost が開発者向けに API 一本で勝負しているのに対し、Shippo は「API + ノーコードダッシュボード + 主要ECプラットフォームへのプラグイン」を一体提供する点で立ち位置が異なる。ShipStation と比べると価格レンジは下方からカバーし、無料枠と従量課金の組み合わせで個人D2Cショップから始めやすい。

ワークフローは「注文取り込み → レート比較 → ラベル購入・印刷 → トラッキングWebhook受信 → 返品ラベル発行 → 関税書類生成」がすべてAPIで自動化可能。ShopifyやWooCommerceから直接連携することも、SaaSプラットフォーム側に Shippo を組み込んで自社サービスとして配送機能を提供することもできる。

日本国内ヤマト・佐川・日本郵便には対応していないため、純粋な国内配送業務には不向き。一方、米国に在庫を置く越境ECや、米国向け出荷を伴う日本企業のフルフィルメントには有力な選択肢となる。

Shippoの歩み

  1. Laura Behrens Wu・Simon Kreuz・Mickael BeaufrandがSan Franciscoで創業

  2. 500 Startupsアクセラレーター卒業、API公開

  3. KEY

    Series A調達、対応キャリアを北米中心に拡大

  4. KEY

    Series E $50M調達、評価額$1B超のユニコーン入り

  5. 10周年、ラベル累計発行数が10億枚を突破

Shippoでできること

01

Multi-carrier Shipping API(40+キャリア)

USPS / UPS / FedEx / DHL Express / Canada Post など40社以上のキャリアを単一APIで横断。レート取得・ラベル発行・追跡を統一スキーマで扱える。

02

Discounted USPS / UPS / FedEx / DHL Rates

Shippo が大口契約で取得した割引レートを小規模事業者にも開放。USPSはCommercial Plus相当の割引が即時利用可能。

03

Label Generation & Printing

PDF / PNG / ZPL(サーマルプリンタ用)のラベルをAPIまたはダッシュボードから即時発行。バッチ印刷・スキャンフォームにも対応。

04

Tracking Webhooks

出荷後のステータス変化(配達中・配達完了・配送失敗)をリアルタイムWebhookで通知。自社UIや顧客通知に組み込み可能。

05

Returns & Customs Forms

返品用ラベルの一括発行、越境配送向けの関税書類(Commercial Invoice / CN22 / CN23)の自動生成に対応。

こんな使い方

Shopify D2Cブランドの配送自動化

米国向けShopifyショップオーナー

Shopify連携で注文を取り込み、最安キャリアを自動選択 → ラベル発行 → 追跡通知までをノーコードで運用。

越境ECの米国フルフィルメント

日本発の越境ECブランド

米国倉庫に在庫を置き、現地出荷時にUSPS/UPS/FedExの割引レートを利用。関税書類もAPIで自動生成。

SaaSプラットフォームへの配送機能組み込み

プラットフォームSaaSの開発者

マルチテナント型ECビルダーや在庫管理SaaSが、自社サービスにShippo APIを組み込み「配送機能内蔵」として提供。

メリット・デメリット

メリット

  • 40社以上のキャリアを単一APIで束ねる開発体験は業界トップクラス
  • 無料Starterと$0.05/ラベルの従量課金で小規模事業者でも始めやすい
  • Shopify / WooCommerce / BigCommerce / Magento など主要ECプラットフォームに公式プラグイン提供
  • REST API・Webhook・Zapierが整備されAIエージェント連携の素地は十分

デメリット

  • × ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便には非対応で、国内完結配送には使えない
  • × 管理画面・ドキュメントは英語のみ、日本語サポートなし
  • × EasyPostと比べるとダッシュボード重視の設計で、純API志向の開発者にはやや過剰
  • × 公式MCPサーバーは現時点で未提供

料金プラン

料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報はShippo公式サイトをご確認ください。

AI観点の評価

AI機能
AI機能なし
エージェント対応
MCP公式
MCPコミュ
REST API
GraphQL
Webhooks
Function Call
Zapier/Make
OAuth対応
公式SDK
OpenAPI公開
Write API
Webhook署名

日本対応

日本語UI
日本語ドキュメント
JCBカード対応
日本円建て請求書

よくある質問 6件

Q. EasyPostやShipStationとの違いは?
EasyPostはAPIファースト・開発者向けに振り切った設計、ShipStationは中堅EC向けの高機能ダッシュボードに強み。Shippoはその中間で「API + ノーコード + ECプラグイン」を一体で提供し、無料枠+従量課金で立ち上げやすいのが特徴。
Q. ヤマト運輸・佐川急便・日本郵便には対応していますか?
いずれも非対応。Shippoは米国・カナダのキャリア(USPS / UPS / FedEx / DHL / Canada Post 等)が中心で、日本国内宛配送のラベル発行は不可。日本国内配送はクロネコAPIやヤマト ビジネスメンバーズなど国内サービスを利用する必要がある。
Q. 日本円・JCBで決済できますか?
クレジットカード決済はJCBを含む主要ブランドに対応。請求はUSD建てのみで、日本円建て請求書・適格請求書(インボイス)には未対応。
Q. ClaudeやChatGPTから操作できますか?MCP連携はありますか?
公式MCPサーバーは2026年4月時点で未提供。ただしREST APIが公開されており、Claude / ChatGPT のFunction Calling やZapier経由で「ラベル発行」「追跡照会」などをAIエージェントから実行可能。
Q. API無料枠とラベル単価の仕組みは?
Starterプランは月額$0で月30ラベルまで。自前のキャリアアカウント(自社契約のFedEx等)を使う場合は$0.05/ラベルの従量課金、Shippo提供の割引レートを使う場合はラベル単価$0で配送料に手数料が含まれる形になる。
Q. 越境EC事業者が日本から運用する場合のベストプラクティスは?
米国側にフルフィルメント拠点(3PL)を構え、そこからShippo APIで出荷するのが現実的。関税書類もShippoで自動生成できるため、HSコード・原産国情報を商品マスタ側に持っておけば運用負荷が大幅に下がる。
← ECサイト構築・物販プラットフォームの一覧に戻る
AIスコア / 料金 40 /100 · 無料
Shippo公式サイトへ