Readymodeとは?
Readymodeは、カナダ・バンクーバーを拠点とするアウトバウンド営業特化型プラットフォーム。最大の強みは業界最速クラスの予測ダイヤラーで、エージェント1人あたり最大20回線以上を同時発信しながら待機時間をほぼゼロに抑える。組み込みCRM・リード管理・コンプライアンスツール・詳細レポートがオールインワンで提供される。上位プラン「Readymode iQ」ではAI搭載のDID評判管理や、主要キャリアとリアルタイムで照合しながら最適な発信番号を自動選択するAutopilot Smart Modeが利用可能。SalesforceやHubSpot・Pipedriveなど主要CRMとの連携にも対応し、REST API・Webhooks・Zapierを通じた外部連携が可能。中小規模のインサイドセールスチームやコールセンターに最も採用されている。
Readymodeの歩み
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Jason JantzがコールセンターマネージャーとしてのDXを目的に、カナダ・バンクーバーでXenCALLとして創業
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予測ダイヤラーの同時発信数を拡張し、エージェント1人あたり最大20回線以上のマルチライン発信を実現
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ブランドをXenCALLからReadymodeに刷新。製品ラインと市場ポジショニングを再定義
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Readymode iQを発表。DID評判管理モジュール・コールケイデンス・Autopilot機能を追加した上位プランとして提供開始
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Autopilot Smart Modeをリリース。キャリアレベルのリアルタイムインテリジェンスで、発信番号をリードのキャリアに合わせて自動最適化する機能を公開
Readymodeでできること
予測ダイヤラー(Predictive Dialer)
プレビュー・パワー・プログレッシブ・予測の4モードを搭載。予測モードではエージェント1人あたり最大20回線以上を同時発信し、接続率を最大5倍に向上させる。
組み込みCRM
外部CRMを別途契約せずにリード管理・顧客データ保管・商談追跡が可能。iQプランではSalesforce・HubSpot・Pipedriveなどの外部CRMとの双方向連携もサポート。
Autopilot Smart Mode(AI DID最適化)
AT&T・Verizon・T-Mobileなど主要キャリアのリアルタイム評判データをもとに、リードのキャリアへ最も「クリーン」な発信番号を自動割り当て。スパム判定回避と繋がりやすさを両立する。
Advanced Answering Machine Detection
発信後の音声を解析して留守電と人間の応答を自動判別。エージェントは生きたリードとの通話だけに集中でき、無駄なコールを大幅に削減する。
コンプライアンスツール
TCPA・DNCリスト対応など法的コンプライアンス要件をプラットフォーム側で自動管理。発信制限・同意管理・ログ保存を組み込みで提供する。
リアルタイムレポート・分析
エージェントごとの発信数・接続率・通話時間・コンバージョン率などをリアルタイムダッシュボードで可視化。マネージャーが即座にパフォーマンスを把握・調整できる。
こんな使い方
保険・金融サービスの新規顧客獲得
インサイドセールスマネージャー(保険・金融業、チーム規模5〜50名)大量のリストからターゲットに電話をかける保険代理店や金融サービス企業が、予測ダイヤラーでエージェントの稼働効率を最大化しながらTCPAコンプライアンスを自動管理する。
不動産リード獲得コールキャンペーン
不動産投資家・エージェント(個人〜小規模チーム)REIや不動産エージェントがRESimpliなどの物件データと連携し、ウォームリードへの迅速なアウトリーチを実施。AMD機能で留守電を自動スキップし、生きたリードとの会話時間を最大化する。
BtoBアウトバウンドSDRチームの生産性向上
BtoB SaaS企業のSDRリーダー(チーム5〜20名)スタートアップや中堅企業のSDRチームが、Salesforce・HubSpotと連携したReadymode iQで発信・記録・次アクションをシームレスに処理し、1日あたりの接続数を大幅に増やす。
メリット・デメリット
メリット
- ✓ 業界トップクラスの予測ダイヤラー速度。エージェント1人で同時20回線以上の発信が可能で、待機時間をほぼゼロに抑える
- ✓ ダイヤラー・CRM・コンプライアンス・レポートがオールインワン。複数ツールの組み合わせ不要でセットアップコストを削減できる
- ✓ Autopilot Smart ModeによるAIベースのDID評判管理でスパム判定リスクを軽減し、接続率を持続的に高める
- ✓ サポート品質が高く評価されており、電話・メール・チャットで技術専門家に直接相談できる
- ✓ アウトバウンド通話分量(フェアユースポリシー内)は追加課金なし。従量制コストを気にせず大量発信できる
デメリット
- × UIが旧来的との指摘が複数あり、モダンなデザインを求めるチームには慣れが必要
- × DID番号がスパム判定されやすい環境では、継続的な番号管理コストが発生する(iQプランで一部緩和)
- × 日本語UIおよびドキュメント非対応。日本市場での導入サポートは英語のみ
料金プラン
料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報はReadymode公式サイトをご確認ください。
- 4モードダイヤラー(プレビュー・パワー・プログレッシブ・予測)
- 組み込みCRM・リード管理・コンプライアンスツール・レポート
- 30 DID番号付き、アウトバウンド通話分数無制限(フェアユース)
- Starterの全機能+Autopilot Smart Mode・DID評判管理・Managed Remediation
- 75 DID番号付き・カスタムコールケイデンス・外部CRM無制限連携
- 新機能アーリーアクセス権・優先サポート
AI観点の評価
- ✓ Autopilot Smart Mode: リアルタイムでキャリア別にDIDの評判を照合し、最適な発信番号を自動選択
- ✓ Advanced Answering Machine Detection (AMD): 音声パターン解析で留守電と人間の応答を自動判別
- ✓ DID Reputation Monitoring: AT&T・Verizon・T-Mobileなど主要キャリアでのスパム判定状況を可視化
- ✓ Managed Remediation: フラグが立った番号をキャリアへ自動登録し、ネガティブラベルを解消
- ✓ AI予測ダイヤリング: 過去の発信履歴から最適な発信タイミングをリードごとに推定
日本対応
よくある質問
4件
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Q. ReadymodeとReadymode iQの違いは何ですか? ▾
Q. 無料トライアルや無料プランはありますか? ▾
Q. APIやWebhooksでの外部連携は可能ですか? ▾
Q. TCPA等のコンプライアンスはどう管理されますか? ▾
クイック情報
- 料金モデル
- subscription
- 公開年
- 2014
- 国
- 🇨🇦 カナダ
注意・補足
- · 2014年にJason Jantzがコールセンター現場の課題解決を目的としてXenCALLとして創業
- · 2021年にブランド名をReadymodeに刷新し、製品ラインを整理
- · 2024年6月にReadymode iQを発表、DID評判管理とコール・ケイデンスモジュールを追加
- · 2026年2月にAutopilot Smart Modeを発表、キャリアレベルのリアルタイムDID最適化を実現
- · Agent Ready 調査(2026-04-30): readymode.com: REST API + Webhooks + Zapier 連携(リード入出力 CRUD)。OAuth / 公式 SDK / OpenAPI スキーマ / Webhook 署名は未提供(2026-05)