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ネイティブAI 無料枠あり REST API
AIスコア
70 /100
AI機能
ネイティブAI
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料金
無料
無料枠あり

BILLとは?

BILLは米国の中小企業(SMB)向け財務オペレーションプラットフォーム。買掛金(AP)・売掛金(AR)・経費管理・法人カードの4機能を単一ダッシュボードで提供する。IVAと呼ばれるAI/OCRエンジンがPDF・紙請求書を自動取込してコーディングし、承認ワークフローを即時起動。ACH・小切手・国際送金など複数の支払い手段に対応し、QuickBooks・Xero・NetSuite等主要会計ソフトとネイティブ統合。API v3を通じてAR/AP/Spendの書き込み操作が可能で、Webhookによるリアルタイム通知もサポートする。

BILLの歩み

  1. Cashboard, Inc. として創業

  2. Bill.com に社名変更、シリーズE調達で急成長

  3. KEY

    NYSE(BILL)に上場、時価総額約15.5億ドル

  4. Divvy(法人カード・費用管理)を約25億ドルで買収

  5. Invoice2go(AR/請求書SaaS)を買収

  6. KEY

    BILL Holdings, Inc. にブランドリニューアル、Spend & Expense を統合

  7. Invoice Coding Agentを発表、AI自動コーディングで処理時間75%削減

BILLでできること

01

AP自動化(買掛金)

IVAがPDF・紙・メール請求書をOCRで自動取込し、ベンダー学習モデルで勘定科目を推薦。承認ルーティングも自動化し、ACH・小切手・国際送金で支払い実行まで一気通貫。

02

AR自動化(売掛金)

請求書作成・送付・追跡をデジタル化。クレジットカード・ACH・チェックアウトAPIによる受取を自動化し、入金消込と督促フローもワークフロー管理できる。

03

Spend & Expense管理

バーチャル・フィジカル両方の法人カードを発行し、リアルタイム予算管理と経費申請・承認を一元化。領収書は自動スキャンでSlack・モバイルから提出可能。

04

Invoice Coding Agent(AI)

繰り返し発生する請求書と複数行明細を全自動でコーディング。大多数の請求書をタッチレス処理し、週当たりの処理時間を最大75%削減できる。

05

会計ソフト連携

QuickBooks Online/Desktop・Xero・NetSuite・Sage Intacctとのネイティブ同期。伝票・ベンダー・支払いデータが双方向で自動連携され、二重入力を排除する。

こんな使い方

月次支払い処理の完全自動化

中小企業の経理担当者・CFO

経理担当者がメールに添付された請求書をBILLに転送するだけで、AIが内容を読み取りコーディング・承認依頼・支払い実行まで自動処理。手作業を最小化して月末の滞留を解消。

会計事務所によるクライアント請求管理

会計事務所・税理士法人

AP & AR Partner Programでクライアント企業のBILL環境をまとめて管理。一画面でクライアントをまたいだ支払い状況を確認でき、顧問サービスの付加価値を高める。

スタートアップの財務オペレーション立ち上げ

Series A〜Bのスタートアップ Finance Lead

Spend & Expenseプランは無料で開始でき、法人カードと予算管理を即日導入。成長に合わせてAP/ARプランへ移行し、NetSuite連携でスケールアップするロードマップが描きやすい。

メリット・デメリット

メリット

  • IVA+Invoice Coding AgentによるAI自動化が成熟しており、学習コストが低い
  • AP・AR・Spendを一プラットフォームに統合し、ツール乱立を防げる
  • QuickBooks・Xero・NetSuiteとのネイティブ連携が充実し、既存会計環境に溶け込みやすい
  • REST API v3・Webhook署名検証が整備されており、社内システムとの独自統合を構築しやすい

デメリット

  • × 日本語UIなし・日本の銀行決済非対応のため、日本国内運用での単独利用は困難
  • × 取引手数料(ACH $0.59、クレカ 2.9%等)が別途かかり、支払い量が多いと総コストが増大
  • × Zapierの公式インテグレーションがなく、ノーコード自動化との連携に制約がある

料金プラン

料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報はBILL公式サイトをご確認ください。

AI観点の評価

AI機能
ネイティブAI
  • IVA(Intelligent Virtual Assistant)によるOCR請求書自動取込・コーディング
  • Invoice Coding Agent:繰り返し作業と複数行明細の自動処理(タッチレス化)
  • 重複請求書の自動検出・フラグ立て
  • ベンダー学習モデルによる予測入力・承認ルート推薦
  • AIを活用したキャッシュフロー予測・不正検知支援
エージェント対応
MCP公式
MCPコミュ
REST API
GraphQL
Webhooks
Function Call
Zapier/Make
OAuth対応
公式SDK
OpenAPI公開
Write API
Webhook署名

日本対応

日本語UI
日本語ドキュメント
JCBカード対応
日本円建て請求書

よくある質問 4件

Q. BILLは日本語に対応していますか?
現時点では日本語UIおよび日本語ドキュメントは提供されていません。対応通貨・銀行ネットワークも主に米国向けのため、日本国内の支払いを主軸にする場合は別ツールの検討を推奨します。
Q. APIで請求書の作成・支払い実行まで自動化できますか?
はい。BILL v3 REST APIはAP・AR・Spendの書き込み操作(請求書作成・承認・支払い実行)に対応しています。Webhook(HMAC-SHA256署名)によるリアルタイムイベント通知も利用できます。
Q. 無料で使い始める方法はありますか?
Spend & Expense(法人カード・予算管理・経費精算)プランは$0/ユーザー/月から利用できます。AP・AR機能はEssentials($45/ユーザー/月〜)の有料プランが必要です。
Q. QuickBooksからBILLへの乗り換えと、両者の違いは何ですか?
QuickBooksが会計帳簿の中核を担うのに対し、BILLはAP/ARの支払い・請求ワークフロー自動化に特化します。多くの企業はBILLとQuickBooksをネイティブ連携させて併用し、役割分担を明確にしています。

クイック情報

料金モデル
subscription
公開年
2006
🇺🇸 アメリカ

注意・補足

  • · 米国SMB向けに特化しており、日本語UIや日本の銀行口座への直接対応は提供していない
  • · AI/OCRによる請求書自動取込(IVA)とInvoice Coding Agentで処理時間を最大75%削減
  • · REST API v3(AP/AR/Spend対応)とWebhook署名検証(HMAC-SHA256)を公式提供
  • · 2023年にBill.com Holdings, Inc.からBILL Holdings, Inc.へ社名変更・ブランドリニューアル
  • · Agent Ready 調査(2026-04-30): developer.bill.com: REST API v3(AP/AR/Spend 書き込み対応)+ OAuth 2.0 + Webhook HMAC-SHA256 署名検証。公式 SDK / OpenAPI スキーマは未提供(2026-05)
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