Airwallex
エアウォレックスGlobal Payments and Financial Platform for Modern Businesses
Airwallexとは?
Airwallexは2015年に豪メルボルンで創業されたグローバル金融プラットフォームで、企業の越境取引を一気通貫で支える。多通貨口座、国際送金、オンライン決済、法人カード、経費管理、給与支払いを単一のAPI/ダッシュボードで提供し、銀行を介さないローカル決済網により従来比で大幅に低い手数料と高速着金を実現。日本法人もありJCB決済・JPY請求書発行に対応する。
Airwallexの歩み
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メルボルンで創業(共同創業者Jack Zhangら)
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ユニコーン入り、シリーズC調達でグローバル拡大
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Salesforce Ventures等から$200M調達、評価額$4B到達
- KEY
日本法人 Airwallex Japan K.K. を東京に設立
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日本で資金移動業登録・本格サービス展開、JCB対応
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AIベース不正検知・Bill Pay自動化を強化
Airwallexでできること
多通貨グローバル口座
20以上の通貨でローカル受取口座を即時発行。海外顧客から現地通貨でそのまま受け取れ、為替手数料を抑えられる。
国際送金(Transfers)
150以上の国に対し、SWIFTより安価かつ高速なローカルレールでの送金が可能。インターバンク為替レート+低マージンで送金できる。
オンライン決済(Payments)
Visa/Mastercard/JCB/AMEX/Apple Pay/Google Pay/Alipay/WeChat Pay等160以上の決済手段に対応。Stripe競合のPayments API+ホスト型チェックアウト。
法人カード&支出管理
Visa法人カードを物理/バーチャルで無制限発行。支出ポリシー、リアルタイム承認、レシート自動マッチング、会計連携を備える。
Embedded Finance / API
OAuth 2.0認証+REST API+Webhook(HMAC署名)でカード発行・口座開設・送金を自社プロダクトに組み込み可能。OpenAPI仕様と公式SDK(Node/Python/PHP/Java)を提供。
こんな使い方
海外ECの売上を低コストで回収
越境ECを運営する中小企業Shopify/WooCommerceの海外売上を現地通貨のまま受領し、円転は最適タイミングで実行。Stripeより為替コストを下げられる。
海外フリーランスへの一括送金
海外スタッフを抱えるスタートアップ業務委託先への報酬を一括CSVで送金。SWIFT手数料を回避し、現地通貨で着金できる。
SaaSサブスク決済の組み込み
グローバル展開するSaaS事業者Payments APIで多通貨サブスクを実装。3DS認証・不正検知・払戻しもAPIで完結。
メリット・デメリット
メリット
- ✓ 海外送金・為替コストが銀行比で大幅に安い
- ✓ 決済・送金・法人カードを単一プラットフォームで管理可能
- ✓ API/SDK/Webhookが揃いエンジニア組み込みが容易
- ✓ 日本法人ありJCB・JPY請求書に対応
デメリット
- × 公式MCPサーバーは未提供(Zapier経由でのAIエージェント連携が中心)
- × 決済単機能ではStripeの方がドキュメントとエコシステムが厚い
- × 口座開設に法人審査があり個人事業主は不可のケースがある
料金プラン
料金は記事執筆時点(2026年4月)の情報です。為替レートやプラン改定により変動する場合があります。最新情報はAirwallex公式サイトをご確認ください。
AI観点の評価
- ✓ AIによる不正検知(Fraud detection)
- ✓ 支出データの自動カテゴリ分類
- ✓ 請求書OCR読取り(Bill Pay)