MoosendとMailerLiteの徹底比較|料金・AI機能・MCP対応【2026年8月最新】
メール自動化とEC寄りの施策を重視するならMoosend、ニュースレターや小規模チームの運用しやすさならMailerLiteが向きます。
Moosendが向いている人
- ✓ メール自動化やレコメンド施策を使いたい
- ✓ ECやキャンペーン配信を細かく設計したい
- ✓ 配信後の行動に応じてシナリオを分けたい
MailerLiteが向いている人
- ✓ ニュースレターを分かりやすく運用したい
- ✓ フォーム、LP、メール配信を軽くまとめたい
- ✓ 非専任者でも扱いやすいメール基盤を選びたい
Moosend
手頃な価格で本格的なメールマーケティングと自動化を
Moosendはギリシャ発のメールマーケティング&マーケティングオートメーションプラットフォーム。AI搭載のライター・件名最適化・パーフェクトタイミング送信・商品レコメンドを備え、月額9ドルからの手頃な価格で高機能な自動化ワークフロー、ランディングページ、セグメンテーションをすべて提供。中小企業から大企業まで対応し、2021年Sitecoreに買収、2025年にConstant Contactが取得。
MailerLite
ニュースレター、メール自動化、フォーム、ランディングページを一体化したメールマーケティングプラットフォーム。
MailerLiteは、ニュースレター配信、メールオートメーション、フォーム、ランディングページ/サイト構築などを統合したメールマーケティングSaaSです。公式のREST APIと複数言語の公式SDKを提供し、さらにOAuthで接続する公式MCPサーバー(ベータ)も案内されています。
AIスコアの内訳
AIスコアとは?
AIスコア=(AI機能搭載度 + Agent Ready)÷ 10 × 100
① AI機能搭載度(0〜5点)
- 4〜5点 — AIをコア機能として搭載(AIネイティブ)
- 2〜3点 — AI機能を後付けで追加
- 0〜1点 — AI機能なし or 最小限
② Agent Ready(0〜5点)
- MCP層(最大2点)
- 公式MCPサーバー +2点
- コミュニティMCP(公式なし)+1点
- API層(最大2点)
- REST / GraphQL API +1点
- 書き込みAPI(Write API)+0.5点
- OpenAPIスキーマ公開 +0.5点
- 連携・実装層(最大1点)
- Function Calling 実装実例 +0.5点
- 公式SDK +0.25点 / OAuth対応 +0.25点
- 自動化層(最大0.5点)
- Zapier / Make 対応 +0.25点
- Webhook + シグネチャ検証 +0.25点
合計は上限5点でキャップ。同点の場合は 公式MCP有無 → API充実度 → 登録年 で順位決定
SaaS MAPのAIスコアは「AI機能搭載度」と「Agent Ready」の2軸を100点換算した独自指標です。単にAI機能があるかだけでなく、Claude・ChatGPT・CursorなどのAIエージェントから操作しやすいかも見ています。
| 項目 | Moosend | MailerLite |
|---|---|---|
| AI機能搭載度 | 3/5 一部機能でAIを使える
例: AI Writer: メール本文・件名をAIで生成・最適化。プロフェッショナル・カジュアル等のトーン選択も可能 / Refine(件名最適化): 機械学習とビッグデータで件名をリアルタイム改善し、開封率向上 | 2/5 一部機能でAIを使える
例: AI writing assistant |
| Agent Ready | 2/5
APIや自動化連携は一部対応
REST API
Webhook
| 5/5
公式MCPでAIエージェント連携に強い
公式MCP
REST API
Webhook
SDK
|
| 総合点 | 50/100 = (3 + 2) / 10 × 100 | 70/100 = (2 + 5) / 10 × 100 |
用途別おすすめ早見表
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| EC向けメール自動化 | Moosend | 購買行動に合わせた配信を設計しやすい |
| ニュースレター運用 | MailerLite | 作成と配信の操作がシンプルで始めやすい |
| 中小企業のメール基盤 | 両方候補 | 自動化の深さと運用の軽さで比較したい |
機能・スペック比較表
| 項目 | Moosend | MailerLite |
|---|---|---|
| スコア | ||
| AIスコア(/100) | 50点 | 70点 |
| AI機能スコア(/5) | 3/5 | 2/5 |
| Agent Readyスコア(/5) | 2/5 | 5/5 |
| 料金 | ||
| 無料プラン | ✗ | ✓ |
| 最安価格(USD/月) | $9 | $10 |
| Agent Ready | ||
| 公式MCPサーバー | ✗ | ✓ |
| REST API | ✓ | ✓ |
| Webhooks | ✓ | ✓ |
| 公式SDK | ✗ | ✓ |
| OpenAPIスキーマ | ✓ | ✗ |
| 日本対応 | ||
| 日本語UI | ✗ | ✗ |
| 日本語ドキュメント | ✗ | ✗ |
| JCBカード対応 | ✗ | ✗ |
| 日本円請求 | ✗ | ✗ |
メリット・デメリット比較
Moosend
- ✓ 業界最安水準の価格(月額$9〜)でオートメーション・AI機能・ランディングページが全て含まれる
- ✓ AI Writer・Refine・Perfect Timing・eコマースAIと複数のAI機能がProプランに標準搭載
- ✓ 30日間の完全無料トライアル(1,000コンタクト・利用枠内で送信)でリスクなく試せる
- ✓ 32種のトリガーと18種プリビルドレシピで複雑なオートメーションを素早く構築できる
- ✓ Zapier経由で8,000以上のアプリと連携可能でワークフロー拡張性が高い
- × 日本語UI・日本語ドキュメントが非対応のため、日本語のみで業務を行うチームには導入ハードルがある
- × 公式MCPサーバーや公式SDKが存在せず、AIエージェントからの直接操作にはREST API実装が必要
- × 2025年にConstant Contactへ移管されたばかりで、今後のロードマップや価格変更に不透明感がある
MailerLite
- ✓ メルマガ・ニュースレター配信領域の業務をまとめて整理しやすい
- ✓ Agent Readyの観点では、公式MCP・REST API・Webhook・OAuth・Zapier/Makeに対応している点を確認できます
- ✓ 無料枠があり、有料プランは月額$10前後から検討できますため、予算感を比較しながら検討できる
- × 料金・機能は変更されることがあるため公式情報の確認が必要
- × 既存ツールとの機能重複や移行コストを事前に見積もる必要がある
- × 日本語対応や請求条件は導入前の確認が必要
乗り換え・併用の注意点
連絡先、セグメント、フォーム、配信停止、認証ドメインを棚卸ししてください。既存の自動化シナリオは、売上やCVに近いものから再現性を確認しましょう。
比較の根拠
SaaS MAPのDBで見るMoosendとMailerLiteの違い
この比較では、公式サイトへのリンクだけでなく、料金、AI機能、Agent Ready、日本対応、導入前の注意点をDB項目として整理しています。スコアは判断の入口であり、最終的には自分の運用条件に合うかを下の項目で確認します。
| 観点 | Moosend | MailerLite |
|---|---|---|
| 料金・試しやすさ 無料枠、最安価格、価格モデルを見て、個人開発や小規模チームでも検証しやすいかを確認します。 | $9/月から | 無料枠あり |
| AIエージェント連携 MCP、API、Webhook、SDK、OpenAPIなど、外部から安全に操作できる接続口を比較します。 | REST API / Webhook / Zapier/Make / OpenAPI / Write API | 公式MCP / REST API / Webhook / Function Calling / Zapier/Make |
| 日本での使いやすさ 日本語UI、ドキュメント、JCB、日本円請求書など、導入後の運用で詰まりやすい項目を見ます。 | 日本対応は要確認 | 日本対応は要確認 |
| 導入前の注意点 ランキング順位だけでなく、料金改定、支払い条件、API制限、データ管理要件を確認します。 | 日本語UIや日本語ドキュメントは限定的な可能性があります。日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。 | 日本語UIや日本語ドキュメントは限定的な可能性があります。日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。 |
料金プラン比較
料金は記事執筆時点(2026年5月)の情報です。変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
Moosend
有料のみ- · 最大1,000コンタクト
- · 利用枠内でメール送信
- · オートメーション・AI Writer・ランディングページすべて試用可能
- · 利用枠内でメール送信・オートメーション・ランディングページ
- · AI Writer・Refine・Perfect Timing・eコマースAIを標準搭載
- · 32トリガー・18プリビルドレシピ・A/Bテスト・詳細レポート
- · Proの全機能+エンタープライズアドオンを選択式で追加
- · カスタムレポート・トランザクションメール・専用IP・SSO/SAML
- · 追加チームメンバー・ホスティングファイル・CC/BCC機能
よくある質問
MoosendとMailerLite、どちらを選べばよいですか?
メール自動化とEC寄りの施策を重視するならMoosend、ニュースレターや小規模チームの運用しやすさならMailerLiteが向きます。 AIスコアはMoosendが50点、MailerLiteが70点で、SaaS MAPの独自評価ではMailerLiteが上回ります。ただし、最終判断はスコアだけでなく、利用人数、既存ツール、移行コスト、AI/API連携の必要性まで合わせて見るのがおすすめです。
MoosendとMailerLiteを乗り換える時の注意点は?
連絡先、セグメント、フォーム、配信停止、認証ドメインを棚卸ししてください。既存の自動化シナリオは、売上やCVに近いものから再現性を確認しましょう。
【Moosend】Moosendに無料プランはありますか?
完全な無料プラン(Free tier)はありませんが、30日間の無料トライアルが用意されており、最大1,000コンタクトに利用枠内ででメール送信できます。試用後はProプラン(月額$9〜)への移行が必要です。
【Moosend】MoosendのAI機能はどのプランで使えますか?
AI Writer・Refine(件名最適化)・Perfect Timing・Audience Discovery・eコマースAIはすべてProプランに標準搭載されています。追加料金なく全AI機能を利用できます。
【MailerLite】MailerLiteに無料プランはある?
PricingページでFreeプラン(最大500 subscribers等)が案内されています。
【MailerLite】MailerLiteはAPIやWebhookを提供している?
公式Developer APIページでREST API、公式SDK、Webhookの項目が案内されています。
詳細ページも合わせてチェック
料金・AI機能・MCP対応の全詳細を確認できます