FigmaとCanvaの徹底比較|料金・AI機能・MCP対応【2026年5月最新】
UI/プロダクトデザインはFigma、SNS投稿・営業資料・簡易クリエイティブ量産はCanvaが向きます。
Figmaが向いている人
- ✓ UIデザイン、プロトタイプ、デザインシステムを作る
- ✓ エンジニアへのハンドオフが必要
- ✓ 複数人で精密な画面設計をする
Canvaが向いている人
- ✓ テンプレートから画像や資料を素早く作りたい
- ✓ 非デザイナーが日々の制作物を作る
- ✓ ブランド素材を使って量産したい
Figma
チームでリアルタイムに共同編集できるUI/UXデザインプラットフォーム
Figmaはブラウザベースのベクターデザインツール。UIデザイン・プロトタイピング・デザインシステム管理をリアルタイムの共同編集で実現する。公式MCPサーバーにより、ClaudeやCursorなどAIエージェントからFigmaのデザインデータへ直接アクセス・操作が可能。Dev Modeでデザインからコードへの変換もサポート。
Canva
誰でもプロ品質のデザインをいますぐ作れるビジュアルコミュニケーションプラットフォーム
Canvaはオーストラリア発のクラウド型デザインツール。テンプレートとドラッグ&ドロップで、デザイン経験ゼロでもSNS投稿・プレゼン・動画・資料を短時間でプロ品質に仕上げられる。Magic StudioのAI機能群と公式MCPサーバーにより、Claude・ChatGPTから直接デザイン操作が可能。2億6500万人以上が利用する世界最大級のデザインSaaS。
AIスコアの内訳
AIスコアとは?
AIスコア=(AI機能搭載度 + Agent Ready)÷ 10 × 100
① AI機能搭載度(0〜5点)
- 4〜5点 — AIをコア機能として搭載(AIネイティブ)
- 2〜3点 — AI機能を後付けで追加
- 0〜1点 — AI機能なし or 最小限
② Agent Ready(0〜5点)
- MCP層(最大2点)
- 公式MCPサーバー +2点
- コミュニティMCP(公式なし)+1点
- API層(最大2点)
- REST / GraphQL API +1点
- 書き込みAPI(Write API)+0.5点
- OpenAPIスキーマ公開 +0.5点
- 連携・実装層(最大1点)
- Function Calling 実装実例 +0.5点
- 公式SDK +0.25点 / OAuth対応 +0.25点
- 自動化層(最大0.5点)
- Zapier / Make 対応 +0.25点
- Webhook + シグネチャ検証 +0.25点
合計は上限5点でキャップ。同点の場合は 公式MCP有無 → API充実度 → 登録年 で順位決定
SaaS MAPのAIスコアは「AI機能搭載度」と「Agent Ready」の2軸を100点換算した独自指標です。単にAI機能があるかだけでなく、Claude・ChatGPT・CursorなどのAIエージェントから操作しやすいかも見ています。
| 項目 | Figma | Canva |
|---|---|---|
| AI機能搭載度 | 4/5 AIを中核機能として使える
例: Figma AI:プロンプトからUIデザインを自動生成 / Auto Layout AIによるコンポーネントの自動整列・提案 | 5/5 AIを中核機能として使える
例: Magic Write(AIテキスト生成・リライト・翻訳) / Magic Design(プロンプトからデザイン・プレゼン自動生成) |
| Agent Ready | 5/5
公式MCPでAIエージェント連携に強い
公式MCP
REST API
Webhook
| 5/5
公式MCPでAIエージェント連携に強い
公式MCP
REST API
SDK
|
| 総合点 | 90/100 = (4 + 5) / 10 × 100 | 100/100 = (5 + 5) / 10 × 100 |
用途別おすすめ早見表
| 用途 | おすすめ | 理由 |
|---|---|---|
| WebアプリのUI設計 | Figma | コンポーネント、Auto Layout、プロトタイプが強い |
| SNS画像やチラシ制作 | Canva | テンプレートと素材が豊富で制作が速い |
| ブランドテンプレート運用 | Canva | 非デザイナーにも配布しやすい |
機能・スペック比較表
| 項目 | Figma | Canva |
|---|---|---|
| スコア | ||
| AIスコア(/100) | 90点 | 100点 |
| AI機能スコア(/5) | 4/5 | 5/5 |
| Agent Readyスコア(/5) | 5/5 | 5/5 |
| 料金 | ||
| 無料プラン | ✓ | ✓ |
| 最安価格(USD/月) | $16 | $15 |
| Agent Ready | ||
| 公式MCPサーバー | ✓ | ✓ |
| REST API | ✓ | ✓ |
| Webhooks | ✓ | ✗ |
| 公式SDK | ✗ | ✓ |
| OpenAPIスキーマ | ✓ | ✓ |
| 日本対応 | ||
| 日本語UI | ✓ | ✓ |
| 日本語ドキュメント | ✓ | ✓ |
| JCBカード対応 | ✗ | ✗ |
| 日本円請求 | ✗ | ✓ |
メリット・デメリット比較
Figma
- ✓ ブラウザ動作でインストール不要、Windows/Mac/Linux問わず同一環境で使える
- ✓ 公式MCPサーバーによりAIエージェントからデザインデータへ直接アクセス可能
- ✓ デザイン〜プロトタイプ〜開発者連携を1ツールで完結、ツール間の乖離が発生しない
- ✓ 日本語UI・ドキュメント対応済み
- × Professional以上は$16/エディター/月と高め。閲覧者は無料だが編集者の多いチームは高コストになりやすい
- × オフライン作業の機能が限定的(ブラウザ依存)
- × 大規模ファイルはブラウザでの動作が重くなることがある
Canva
- ✓ 公式MCPサーバーにより主要AIエージェントから直接操作できる
- ✓ 無料プランでも大半の機能を試せるfreemiumモデル
- ✓ 日本語UI・ドキュメント完備かつJPY請求対応
- ✓ Magic Studioの5種AI機能が一体化
- ✓ OpenAPI仕様公開・TypeScript SDK提供で開発者統合の品質が高い
- × 高度なベクター編集やCMYK印刷はIllustratorやAffinity Designerに劣る
- × Teams/Businessプランは3席以上が最低単位
- × Enterprise向け機能の一部はEnterprise契約が必要
乗り換え・併用の注意点
FigmaとCanvaは代替というより役割分担が自然です。UIの正本はFigma、配信用クリエイティブはCanvaに分けると混乱しにくいです。
比較の根拠
SaaS MAPのDBで見るFigmaとCanvaの違い
この比較では、公式サイトへのリンクだけでなく、料金、AI機能、Agent Ready、日本対応、導入前の注意点をDB項目として整理しています。スコアは判断の入口であり、最終的には自分の運用条件に合うかを下の項目で確認します。
| 観点 | Figma | Canva |
|---|---|---|
| 料金・試しやすさ 無料枠、最安価格、価格モデルを見て、個人開発や小規模チームでも検証しやすいかを確認します。 | 無料枠あり | 無料枠あり |
| AIエージェント連携 MCP、API、Webhook、SDK、OpenAPIなど、外部から安全に操作できる接続口を比較します。 | 公式MCP / コミュニティMCP / REST API / Webhook / Zapier/Make | 公式MCP / REST API / Zapier/Make / OAuth / 公式SDK |
| 日本での使いやすさ 日本語UI、ドキュメント、JCB、日本円請求書など、導入後の運用で詰まりやすい項目を見ます。 | 日本語UI / 日本語ドキュメント | 日本語UI / 日本語ドキュメント / 日本円請求書 |
| 導入前の注意点 ランキング順位だけでなく、料金改定、支払い条件、API制限、データ管理要件を確認します。 | 日本円請求書や支払い条件は導入前に確認したい。 | 大きな注意点は少ないものの、料金改定、利用上限、API仕様、サポート条件は導入前に公式情報で確認してください。 |
料金プラン比較
料金は記事執筆時点(2026年5月)の情報です。変動する場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。
Figma
無料プランあり- · ドラフトファイル利用枠内で
- · 3プロジェクトまで
- · 最大2エディター
- · プロジェクト利用枠内で
- · 共有コンポーネントライブラリ
- · 高度なプロトタイピング機能
- · デザインシステム管理
- · SSO・高度な権限管理
- · 分析・監査ログ
- · エンタープライズセキュリティ
- · カスタムSCIM・高度なSSOプロビジョニング
- · 専任サポート
Canva
無料プランあり- · 25万点以上のテンプレートと100万点超の素材
- · Magic Studioの基本AI機能
- · 最大5GBストレージ・チームメンバー最大5名
- · 1億点以上のプレミアム素材・テンプレート利用利用枠内で
- · ブランドキット・Magic Studioフル機能・背景削除利用枠内で
- · 100GBストレージ・Magic Switch(翻訳・形式変換)
- · Proの全機能+リアルタイム共同編集・承認フロー
- · チームブランドキット・SSO対応
- · 1TBストレージ(チーム共有)
- · 高度なSSO・SCIM・監査ログ
- · Connect APIのプライベート統合・専任サポート
- · カスタムブランドポータル
よくある質問
FigmaとCanva、どちらを選べばよいですか?
UI/プロダクトデザインはFigma、SNS投稿・営業資料・簡易クリエイティブ量産はCanvaが向きます。 AIスコアはFigmaが90点、Canvaが100点で、SaaS MAPの独自評価ではCanvaが上回ります。ただし、最終判断はスコアだけでなく、利用人数、既存ツール、移行コスト、AI/API連携の必要性まで合わせて見るのがおすすめです。
FigmaとCanvaを乗り換える時の注意点は?
FigmaとCanvaは代替というより役割分担が自然です。UIの正本はFigma、配信用クリエイティブはCanvaに分けると混乱しにくいです。
【Figma】Figmaは無料で使えますか?
はい。Starterプランは無料で、ドラフトファイル利用枠内で・3プロジェクトまで・最大2エディターが利用できます。本格的なチーム利用にはProfessional以上($16/エディター/月)が必要です。
【Figma】ClaudeやCursorからFigmaを操作できますか?
はい。Figmaが公開する公式MCPサーバーを設定することで、MCP対応のAI(Claude・Cursor等)からFigmaのデザインデータ取得・コンポーネント検索・スタイル参照ができます。
【Canva】Canvaの無料プランでできることは?
無料プランでも25万点以上のテンプレート・100万点超の素材・Magic Studioの基本AI機能が利用可能です。商用利用も可能ですが、有料素材・ブランドキット・背景削除の利用枠内で利用などはPro以上が必要です。
【Canva】ClaudeやChatGPTからCanvaを操作するにはどうすればよい?
Canvaが公開する公式MCPサーバー(https://mcp.canva.com/mcp)をMCP設定に追加し、OAuth認証を完了するだけで、自然言語でデザイン生成・検索・編集・エクスポートが実行できます。
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